単元ジャンル別演習復習法(数学・化学) | 東進ハイスクール 茗荷谷校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 10月 8日 単元ジャンル別演習復習法(数学・化学)

こんにちは!

茗荷谷校 担任助手2年の片柳です。

ここ最近、急に肌寒い日が続いていますね。

朝晩は特に冷えるようになってきて、半袖だけでは寒いと感じる季節になりました。

私もついに長袖を出して、季節の変化を感じています。

体調を崩しやすい時期なので、皆さんも温かくして過ごしてくださいね。

さて、今回は「単元ジャンル別演習の復習法(数学と理科)」について紹介したいと思います。

受験期の私自身の経験をもとに、どうすれば復習を意味のあるものにできるかを中心にお話しします。

 

まず数学の復習法です。

単元ジャンル別演習は、自分の弱点や抜けを的確に突いてくる演習です。

だからこそ、初回で高得点を取るのは簡単ではありません。

しかし、ここでの失点こそが伸びしろそのものです。

 

私は間違えた問題を印刷してノートに貼り付けるようにしていました。

そして、まずは制限時間を無視したら自力で解けるかを確認します。

このステップを踏むことで、「知識不足なのか」「考え方の整理ができていないのか」など、ミスの原因を明確にできました。

そのうえで、解説を読みながら

どんな思考が足りなかったのか

どのような考え方ができていれば正解できたのか

を自分の言葉でまとめていました。

 

ノートには、特に大事だと思った部分を赤ペンで強調。

 

「ここさえ押さえれば次は解ける!」というポイントがひと目で分かるようにしていました。

模試や本番前に見返すときは、赤で書いた箇所だけを確認すれば効率よく復習できます。

量をこなす中で、こうしたノートが一冊あると、自分の成長も実感できてモチベーション維持にもつながります!

 

次は化学の復習法です!

化学は暗記しないといけない範囲が広いうえに、

単なる暗記では太刀打ちできない理解の伴う暗記が必要な科目です。

 

私も受験生のころ、有機・無機・分析などの暗記事項をなかなか覚えられず苦労していました。

そこで、単元ジャンル別演習で自分が覚えきれていない部分を明確にし、資料集で確認するようにしていました。

 

ただ見るだけでは意味がありません。

 

「この内容は理解しているか?」を自問し、必要であれば一度立ち止まって関連分野を調べ直します。

そして、白紙に何も見ずに書き出してみる。

これが私の中では一番効果的な復習方法でした。

例えば、実験手順や反応式、構造式などを何も見ずに再現できるか。

ここまでできて初めて「理解して覚えた!」と言えます。

 

最初は大変でも、繰り返すうちに自分の中に残る知識が増えていくのを実感できます。

さらに、白紙に書き出した内容の中で覚え切れていなかった部分を印にしておくと、次に同じ範囲を演習するときに重点的に確認できます。

この自己分析→再現→修正のサイクルを回すことが、化学の得点力アップにつながります。

 

 

単元ジャンル別演習は、苦手克服だけでなく、自分の成長を可視化できる最高のツールです。

多くの問題に触れながら、自分の理解の穴を一つずつ埋めていくことで、確実に実力は伸びていきます。

 

ただし、演習をやったで終わらせず、

できるようになるための復習を意識して取り組むことが大切です。

 

一つひとつの演習を丁寧に、復習を通して自分の知識に変えていく。

その積み重ねが、最終的に共通テストや二次試験での得点につながります。

問題を解くたびに、確実に成長しています。

 

これからも一緒に頑張っていきましょう!

 

応援しています!!

 

 

今日の茗荷谷校の順位は

459位/1000位

 

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明日(10月9日)も茗荷谷校の皆さん一日頑張っていきましょう!!!

開館時間:13:00

閉館時間:21:45

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