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ブログ 2025年10月の記事一覧

2025年 10月 30日 大学に入ってよかったこと

皆さん、お久しぶりです。小原です。

気づけば、2025年も残すところ2か月となってしまいました。皆さんは悔いのないように1年を締めくくれますか?

また、今年度の共通テストまで、あと80日ほど。

私自身、ついこの前まで受験生だった感覚であるがゆえに、時間が過ぎるのが早く感じます。

この時期ということもあり、受験生だけでなく、高校1,2年生の皆さんも受験のこと、勉強のことについて色々と言われていることでしょう。

そこで、今回のブログでは、皆さんが散々言われている勉強法などのものではなく、大学の事柄について紹介します。

私自身が大学に入って以来、充実していることや、その大学に入ってよかったことなどを紹介するので、ぜひモチベーション向上や、志望校選択のヒントにしてみてください。

 

まず、大学に入ってよかったことの1つ目は、同じ事柄に興味をもった人たちと共に学びあえることです。

もちろん、大学にはよりますが、自分が元来興味のある分野に詳しい人があつまることが大きなメリットになります。

例えば、私は中学生の頃から淡水魚に興味があるのですが、中学校、高校ではその関連の情報を共有しあえるような仲間はいませんでした。

しかし、大学に入ってからというもの、数多くのサークル、部活、研究会、同好会があるおかげで自分と同じ興味分野をもつ学生がいるので、そこで多くの情報を共有し、互いに刺激しあいながらたくさんの経験ができます。

 

実際に、私は現在、東京海洋大学の動植物研究会という研究会に所属しています。ここでは、日本に生息するのハゼ科魚類について各地へ赴き、採集して標本化、展示、飼育を行っております。

この研究会では、私は大きなイベントとして今年の夏に遠征で奄美群島へ行ってきました。ここでは、多大で優雅な自然の下に、数多くの貴重な動植物を目にしました。この経験のおかげで、自分の探求をより深いものにしようと思いました。

 

2つ目は、専門的な知識を得ることができ、視野を広げられることです。

高校までの学びは「基礎的・一般的」ですが、大学では自分の興味や将来の進路に合わせて、より専門的で深い知識を学べます。

例えば、私の大学では高校の生物分野のものも1年生のうちに習いますが、同じ時期に海洋動物学という、海に生息する無脊椎動物や魚類を学ぶ授業があります。

その授業のおかげで魚類のことだけでなく、エビ・貝類などの無脊椎動物にも関心を持ち、少し視野が広がったような感覚になりました。

 

以上のように、大学に入れば今より多くの事柄を体験できるでしょう。

私がいま挙げたことだけではなく、ほかにも様々なメリットがあるのでそこはまた次の機会にご紹介いたします。

今は皆さんは行きたい大学に行けるように頑張っちゃいましょう!

受験生も、これから受験生になる人も、大学で多くのことを学べるよう、祈っています。

 

 

今日の茗荷谷校の順位は

526位/1000位

 

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明日(10月31日)も茗荷谷校の皆さん一日頑張っていきましょう!!!

開館時間:13:00

閉館時間:21:45

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2025年 10月 27日 模試を受けたら必ず復習!!

最近急に寒くなって、秋は一瞬にして過ぎ去ってしまったように思います、、、🍂

久しぶりにブログを担当します、茗荷谷校担任助手4年の山田菜緒です!!

 

茗荷谷校に戻ってきて約2ヶ月が経ち、だいぶ皆さんの顔と名前が一致するようになってきました!次のステップはみんなにスムーズに緑ファイルを渡すこと!なので、早く皆さんの担当担任助手も覚えられるように頑張ります!!

 

話は変わりますが、

いよいよ来週の日曜日は全国統一高校生テストです!

そこで、今回のテーマは

模試の復習法

です!

 

①自己採点はその日のうちに!

どんなに疲れていても、現実逃避をしたくても、自己採点だけは必ずその日のうちにやってほしいです。

なぜなら、どんな問題だったか、どのように自分が解いたのか覚えているうちにやったほうが、復習しやすいからです!!

結果で一喜一憂するのはその日までにして、次の日からは切り替えていきましょう🔥

 

②問題に優先順位をつけて復習する

以下の3つに分類して、上から順に復習してみてください!

・ケアレスミスor本来であれば正解できた問題

同じミスをしないように、次回以降は必ず正解できるようにするための対策、行動を考えましょう!

・分かりそうで分からなかった問題

どこからが分からなかったのかを明確にして、不足していた知識をインプットしたり、類似問題を反復演習してみましょう!

・全く分からなかった問題or現時点で解けなくてもいい問題(まだ習っていない単元や、難易度が高い問題)

受講のテキストや参考書を使って、基礎から確認してみましょう!!

※現時点で解けなくてもいい問題だった場合(この判断は自分ではなく、担当の人と行ってください!)は、解説を見る程度で終わらせてもよいかもしれません

 

③苦手科目は1週間後に解き直してみる

苦手科目に関しては、復習して終わり!にするのではなく、そのあとに解き直しすることをおすすめします。ちゃんと復習をしていても、模試同様に時間を測って解き直すと、思っていたより解けなかったりします。

⚠️ここで本番と点数があまり変わらない場合は、復習のやり方を見直しましょう⚠️

私は数学で解き直しをしていたのですが、連続で間違えてしまう問題はストックして、模試の前に確認するようにしていました!

 

 

模試は「復習しなければ受けていないのと同じ」といっても過言ではありません。質のいい復習をして、次の模試までにやるべきことを明確化し、日々の勉強に役立ててください!!

まずは来週の日曜日、皆さんのこれまでの頑張りが報われることを願っています☆彡

 

今日の茗荷谷校の順位は

520位/1000位

 

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明日(10月28日)も校舎でお待ちしております🎵

開館時間:13:00

閉館時間:21:45

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👇申し込み締め切りまで残り4日です!!👇

 

2025年 10月 24日 模試を受ける意義とは!?

こんにちは!冨樫です!

 

ついに涼しい気温の秋が来たかと想えば、まさかのもう寒いくらいに冬に近づいたしましましたね。

急な寒暖差で風邪をひかないように体調管理をしっかりしましょう!!

 

体調管理も受験勉強の大事な場面の一つです!!

 

さあ、そんな体調管理をしっかりしながら、残り1週間後の11/2には

全国統一高校生テストが実施されますね!

 

そこで、今回は共通テスト型の模試だけに関わらず、東進で実施される模試を受験する意義とは何か

 

についてお伝え出来たらな、と思います!!

 

そもそも模試とは

 

学力をはかるもの

 

ではなく

 

学力を伸ばすためのもの

 

です。

 

模試の結果を通して、今の自分の立ち位置を知り、

そして、自分が今何を次までに克服したり、学びなおしたりしなければいけないのか。

これを分析し、明日以降の勉強につなげ、再び模試

 

その繰り返しです!!!!!

 

そのサイクルを繰り返していくことで、
受けっぱなしの模試” から “成長につながる模試” へと変わっていきます。

 

そして、この「模試をどう活かすか」が、最終的な合否を分ける大きなポイントになると思います。

 

 

模試の復習というと、どうしても「間違えた問題の答え合わせ」で終わってしまいがちですが、本当に大切なのは“なぜ間違えたのか”を考えることです。

 

・知識が抜けていたのか
・時間配分に問題があったのか
・問題文の読み方を誤ったのか
・解法の選び方に迷いがあったのか

 

原因をはっきりさせることで、次に同じ失敗をしない勉強に変わります。

 

 

模試の点数に一喜一憂するのではなく、「次に伸びるためのヒントを探す時間」だと思って、しっかり振り返っていきましょう!

 

それでは、今日も一歩ずつ着実に進んでいきましょう🔥

 

 

 

今日の茗荷谷校の順位は

530位/1000位

 

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明日(10月25日)も茗荷谷校の皆さん一日頑張っていきましょう!!!

開館時間:13:00

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2025年 10月 22日 二次試験の壁を越える思考の切り替え 秋からの数学・物理・化学 学習法について

茗荷谷校担任助手三年の伊藤誠道です!皆さん、こんにちは!

今回は、

共通テストレベルの土台を固めた上で、秋以降に難関大の二次試験レベルへとステップアップするための、理系科目(数学・物理・化学)の学習法、特に思考の切り替え

について、僕なりの考えをお話しします!

 

①:『なぜ?』を徹底する演繹的アプローチ(〜共通テストレベル)

まず大前提として、受験勉強の土台は演繹的な思考で築き上げられます。

演繹的とは、基本的な原理・原則から論理的に結論を導き出す考え方です。

夏までに(あるいは今も)取り組んでいる、教科書レベルの知識の習得がこれにあたります。

  • この公式は、なぜこの形をしているのか?
  • どうすれば、この公式を自力で導出(証明)できるか?
  • この公式は、具体的に「いつ」「どんな状況で」使うのが最適なのか?

このように、一つ一つの知識に対して「なぜ?」と問いかけ、その本質的な理屈や再現性を深く考察することが、共通テストレベルの問題で高得点を取るための盤石な土台となります。

例えば数学で、ただ三角関数の公式を暗記するのではなく、「加法定理からすべて導出できる」という根本を理解していれば、忘れても怖くありません。

物理で、運動方程式 ma=Fをただの式として覚えるのではなく、「力と加速度の関係性を記述する基本法則だ」と理解していれば、様々な場面で応用が利きます。

このように洞察力を深める作業が、幅広い範囲から知識を引き出す力を養います。

 

②:『どう解くか?』を蓄積する経験的アプローチ(二次試験レベル)

しかし、秋以降に二次試験レベルの難問に挑むとき、この「なぜ?」から考える演繹的アプローチだけでは限界が訪れます。

なぜなら、難問は複数の単元の知識が複雑に絡み合っており、そのすべてを試験時間内に「なぜ?」から組み立て直すのは、時間がかかりすぎるからです。

もちろん、理屈を完璧に理解することは理想ですが、一つの問題に固執しすぎて前に進めなくなってしまいます。

そこで必要になるのが、経験的アプローチへの思考の転換です。

これは、たくさんの問題演習を通して解法のパターンを自分の中に蓄積していく作業です。

難問に対峙したときの思考フローは、以下のようになります。

  1. まず、問題文の条件を丁寧に整理する(図を書く、数式を立てる)。
  2. その条件から、「この問題は、どの単元とどの単元が組み合わさっているか?」を見抜く。(例:数学なら「微分と図形と方程式」、化学なら「化学平衡と酸・塩基」など)
  3. 自分の解法の引き出しを開け、使えそうな知識・パターンをリストアップする。
  4. 最も可能性の高いパターンから順番に当てはめていき、自分が「見たことのある」形に帰着させる。

 

つまり、共通テストレベルまでは原理から論理を組み立てるのが主だったのに対し、二次試験レベルでは問題からパターンを逆引きするという発想が非常に重要になります。

この経験をひたすら積んでいくことで、どんな初見の問題でも「ああ、これはあのパターンを応用すれば解けるな」と瞬時に判断できる状態を目指せます。

 

本番で点を取るための『発想の転換』

 

この2つのアプローチについて、さらに重要な意識改革の話をします。それは、問題集を解くときと試験本番で解くときの頭の使い方を意図的に変えることです。

(A)問題集で演習するとき:じっくりと理屈を掘り下げる姿勢

このときは、時間をかけても構いません。解けなかった問題に対し、「なぜこの理屈が成り立つのか」「どうすればこの発想に至るのか」を深く考察(①)し、同時に「この問題のパターンを解法として蓄積(②)」しましょう。ここでは、いわば学問的な探求心が大切です。

 

(B)試験本番で解くとき:得点するために最善手を選ぶ姿勢

しかし、試験が始まった瞬間、その学問的な探求心は一旦脇に置かなければなりません。試験時間内に、問題の背後にある理屈を一から考察している余裕はないからです。

このとき持つべきなのは、メタ的な視点です。

 

メタ的な視点とは、「どうせ受験で使える道具(知識・公式)は限られている。この範囲で聞かれている以上、あの道具かこの道具しか使えないはずだ」と、問題を上から俯瞰する視点のことです。

試験本番では、「この問題の根本原理は何か?」と考えるのではなく、 「この問題文のキーワードから、自分の持っているどの道具(解法パターン)が使えるか?」 という発想に切り替えなければなりません。

今までの知識や考え方のうち、どれを使えば最も早く正解にたどり着けるかを選ぶ選択と決断の作業が、試験本番で求められる力となります。

最後に

理系科目の成績を秋以降に飛躍させるためには、今回述べたような思考の切り替えが不可欠です。

  • 土台(〜共通テスト): 「なぜ?」を深掘りし、原理原則を理解する演繹的な力を養う。
  • 応用(二次試験): 「どう解くか?」の経験を積み、解法パターンを蓄積する経験的な力を磨く。
  • 本番(試験): 演習時の深い探求から、本番では得点するための実戦的な思考に切り替え、限られた道具から最適解を引き出すメタ的な視点を持つ。

この2段階のアプローチと本番での意識改革を実践することで、本番で点が取れる思考になります。難易度の高い問題にぶつかることも増える時期ですが、それは次のレベルに進もうとしている証拠です!

一つ一つの経験を自分の力に変えて、この勝負の秋を乗り越えていきましょう!心から応援しています!!

 

今日の茗荷谷校の順位は

532位/1000位

 

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開館時間:13:00

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2025年 10月 20日 【11/2(日)実施】全国統一高校生テストについて

 

全国統一高校生テストのご案内

こんにちは、担任助手2年の德元です!

 

東進に通われている生徒のみなさんはご存じかと思いますが、

11月2日(日)全国統一高校生テストが実施されます!

 

高校生のみなさん、今がまさに大学受験に向けて本気でスタートダッシュを切る時です。

年に2度、全国の高校生が同じ舞台で挑む模試が全国統一高校生テストです!

この模試は、ただ点を取るだけの場ではありません。

知識の暗記だけでは突破できない『読解力』『思考力』『情報処理力』が問われる共通テスト型の出題で、全国のライバルと同じ土俵に立つことが出来ます🔥

 

全国統一高校生テストは、今の偏差値が高いかどうかは関係ありません。

重要なのは今から、何を、どのように対策して第一志望校を目指していくのかを明確化にすることです。

自分と第一志望校との距離が離れていると感じている人ほど、全国統一高校生テストを受験するべきであり、最大のチャンスと言えます!

 

なぜチャンスと言えるのかは、全国統一高校生テストの特徴にあります!

 

🔍無料招待!!

受験料は無料です!金銭的なことは気にせずに、まずは自分を知ることに投資が出来ます。

 

🔍新課程共通テスト型の問題構成

本番と同じ「共通テスト完全準拠」の形式で全国のライバルたちと同一条件で戦うことが出来ます!

学校や普段の生活だけでは見えない、全国での自分を知ることで、志望校合格までの距離が鮮明になります。

 

🔍成績表の詳細さスピード返却

成績表は多岐にわたる詳細な診断レポートで返却されます。

単元別・設問別に『正答率』『要注意問題』などが示され、

その分野を優先的に潰すべきかが一目で分かります。

また、成績表の返却は試験から中5日で行われ、記憶の新しいうちに復習することができます。

 

🔍成績帳票返却面談プロが伸ばし方を言語化

  • どの単元を優先的に復習すべきか

  • 間違えた問題はケアレスミス型か理解不足型か

  • 次の模試までに「何を」「どの順番で」勉強すべきか

  • 目標校とのギャップを、実データで可視化

…などを、帳票を見ながら一緒に確認します。

この面談を実施することで、模試が受けっぱなしにならず、勉強の起点として機能するんです!

 

 

全国統一高校生テストは、今の自分を正確に知り、次の勉強に繋げるための最良の仕組みが整っています!

無料招待のこのチャンスを利用して、まずは受験してみませんか?

 

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今日の茗荷谷校の順位は

526位/1000位

 

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明日(10月21日)も茗荷谷校の皆さん一日頑張っていきましょう!!!

開館時間:13:00

閉館時間:21:45

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