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2025年 9月 24日 隙間時間の可能性は無限大！！
こんにちは！茗荷谷校担任助手2年の寺本真です！
先日、久しぶりに電車に揺られているときのことです。イヤホンもつけずに窓の外を眺めていたら、気づけば目的地に着いていました。20分ほどの乗車時間だったのですが、ふと「この時間って結局なにもしていなかったな…」と感じたんです。もちろん、何もせずぼーっとするのも大事なリフレッシュ。でも、もし毎日こんな時間が積み重なっているとしたら？ 1週間で数時間、1か月で十数時間にもなりますよね。
こういう「気づいたら消えていた時間」って、学校生活のあちこちに転がっていると思います。授業と授業の合間の10分休み、部活が始まる前に集合してから練習がスタートするまでの数分、塾に早く着いたときの待ち時間。友達と雑談したり、スマホでSNSや動画を見たりするのも楽しいですが、振り返ってみると「あれ、今日やろうと思っていた勉強、全然できてない！」なんてこともあるのではないでしょうか。
実は、この“ちょっとした時間”こそが勉強の伸びしろなんです。
隙間時間は「積み木」みたいなもの
隙間時間は短いので「大したことない」と思いがち。でも積み重ねると大きな力になります。
例えば1日10分を勉強にあてると、1週間で70分、1か月で5時間。半年なら30時間。これって、参考書を一冊仕上げられるくらいの時間です。つまり、隙間時間を上手に使える人は、自然と“追加の授業”を受けているようなものなんです。
しかも「あと5分で電車降りる」「授業が始まるまでの間だけ」という制約があるからこそ、逆に集中できるのもポイント。人間の集中力って、短時間の方がぐっと高まることが多いんです。
隙間時間にできる勉強
では実際にどんなことができるのでしょうか。おすすめは「短時間で区切れるもの」や「暗記・確認系」です。
・英単語や漢字の暗記
「5個覚える」と決めて取り組むと達成感も得られます。アプリでも単語帳でもOK。
・計算や用語の確認
数学なら一問だけ解く、理科や社会なら「用語を3つ思い出す」など、ミニテスト感覚で。
・授業の振り返り
今日先生が強調していたポイントを頭の中でつぶやいてみるだけでも記憶に残ります。
・音声学習
英語のリスニング音源を移動中に流すのもおすすめ。耳からのインプットは隙間時間に最適です。
習慣にするための工夫
「よし、やろう！」と思っても、その瞬間に教材が手元になければ結局スマホを開いてしまいます。だからこそ準備が大切です。
・カバンに小さな単語帳を入れておく
・スマホのホーム画面に勉強アプリを置いておく
・塾に着いたら、その日の確認プリントを机の上に出す
こうしたちょっとした仕掛けが、「やらない言い訳」を減らしてくれます。
さらにおすすめなのが「小さな目標設定」です。「10分でこのページだけ」「計算を3問だけ」など、すぐ達成できるゴールを作ると勉強が習慣化しやすくなります。終わったら「今日はもうOK！」と気持ちよくリフレッシュもできるので、メリハリがつくんです。
隙間時間が持つ意外な効果
隙間時間の勉強は、単なる学習時間の増加だけでなく「心理的なハードルを下げる」効果もあります。1時間勉強するとなると気が重くても、「5分だけやろう」と思えば自然に取り組めるはず。そして始めてみると意外と集中できて、そのまま20分、30分続けられることもあります。
つまり隙間時間は「勉強を始めるきっかけ」としても優秀なんです。勉強の一番難しい部分は「やる気を出すこと」ですから、それを乗り越えられるだけでも大きな価値があります。
隙間時間ていえど使い方によってはその人のためにもなりますし、無駄にもできます。可能性は無限大です！！！
自分たちのために有効活用していきましょう！！君たちならできます！
今日の茗荷谷校の順位は
４０７位/１０００位
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明日
９月２５日（木）
開館時間：１３：００
閉館時間：２１：４５
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