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2025年 9月 17日 季節の変わり目の体調管理

こんにちは、池永です。
最近やっと夏の暑さが落ち着き、涼しくなってきましたね…!
ようやく過ごしやすくなってきた気がします。
ただ、この季節の変わり目は「風邪をひいた」「体がだるい」「眠気がとれない」と体調不良を訴える人が増える時期でもあります。
・昼夜の気温差で体がついていかない
・夏の疲れがまだ残っている
・新学期で生活リズムが乱れやすい
こうした要因が重なって、体調を崩しやすいんです。
そして体調を崩すと、一番困るのは 勉強のリズムが止まってしまうこと。
だからこそ、この季節は「体調管理」も立派な受験勉強の一部なんです。
そこで、季節の変わり目に気をつけたいポイントを紹介します。
1. 睡眠
「眠いけど勉強したいから」と夜更かししていませんか?
実は睡眠を削るのは効率が一番悪い勉強法です。
寝不足は記憶の定着を妨げ、次の日の集中力を大きく落としてしまいます。
→ まずは毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きることを意識しましょう。
2. 食事
忙しいとつい抜いてしまいがちですが、それでは集中力が続きません。
・朝:ごはん+味噌汁+卵や魚などタンパク質
・昼:炭水化物+野菜や果物
・間食:チョコやナッツ、バナナなど
ちょっと意識するだけで体調も勉強効率も変わります。
3. 運動・休憩
1時間勉強したら5分伸びをする、休憩中に少し歩くなど。
それだけでも血流が良くなって、頭がスッキリします。
ずっと座りっぱなしだと体調を崩しやすいので、少しでも動くことを心がけましょう。
◉受験生へのアドバイス
9月からは模試や過去問演習などが本格化します。
ここで体調を崩して「1週間勉強が止まる」と、思っている以上に痛手になります。
「風邪をひかない=努力を守る」と考えて、睡眠・食事・体調管理を第一にしましょう。
◉低学年へのアドバイス
「まだ受験まで時間あるし大丈夫」と思っていませんか?
実は、健康管理の習慣は今から始めた人ほど強いです。
部活や学校行事で忙しい9月こそ、睡眠や食事を意識するだけで、勉強の集中力もアップします。
これが後の受験期に大きな差になります。
もし体調を崩したら、
・休むことをためらわない
・暗記ものや音声学習など「できる範囲」で勉強をつなぐ
・復帰後に「今日やることリスト」を作って立て直す
無理をすると余計に長引いてしまう場合があるので、しっかり休んでください。
9月は、勉強だけでなく体調との戦いの月でもあります。
元気に勉強できること自体が、大きなアドバンテージとなります。
受験生は本番に向けて、低学年はこれからの長い高校生活に向けて、体調管理を「勉強の一部」として大事にしてくださいね。
今日の茗荷谷校の順位は
346位/1000位
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明日
9月18日(木)
開館時間:13:00
閉館時間:21:45
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