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2025年 9月 15日 優先順位をつけて勉強しよう！
こんにちは！担任助手1年の岡本です。
いよいよ9月も後半戦ですね。毎回書いているような気がするのですが、時間が過ぎるのがあっという間で怖いです…
私はというと、長かった夏休みが終わり、今日から大学再開です！
他の大学に比べると夏休みの始まりも終わりも早いので、9月が丸々休みというようなことは全くないですね、、
さて、受験生の皆さん！
校舎のカウントダウンでもある通り、共通テスト本番まで約１２０日ですね。
まだ120日もある、と思うでしょうか。それとも、もう120日しかない、と思うでしょうか。
多くの人は120日しかない、と感じるのではないでしょうか。
私自身も受験生の時、カウントダウンの数字を見て本番の近さに驚くことが多かったです。
あまり意識したくないことかもしれませんが、本番は確実にやってきます。そして、一生懸命勉強している人こそ、残り時間の少なさに焦るかもしれません。
しかし、本番までに残されている時間は皆同じです！自分だけがたくさん時間を持っている訳でもないし、周りの人だけ時間の進みが遅いなんてこともありません。
そこで、限られた時間の中で何をするかは非常に重要になってきます。
少しでも多くのことを吸収し、最大限の力をつけ、それを本番で発揮できるようにするためには、勉強の優先順位を決め、効率よく学習することが必要になってきます。
そこで今回は！優先順位を決めるうえでどんなことを意識すると良いかをいくつか挙げようと思います！
①科目の配点
やはり限られた時間の中で最大の効果を発揮するためには、点数に直結した勉強を意識することも大切です。
例えば、英語の配点が200点で国語の配点が100点だった場合、同じだけ学力が向上しても全体の中でどれだけ点数を伸ばせたかは変わってきます。
もちろん配点が低い教科を蔑ろにして良い訳ではありませんが、勉強の優先順位を決定するうえでは重要な決め手となってくるのではないでしょうか。配点が高い科目に比重を置いて勉強をする、というのも一つの手です。
②自分の得意不得意
得意分野を伸ばすか、苦手分野を潰すか。
これは人や時期によってどちらを優先するかは異なりますし、成績を伸ばすうえではどちらも大切です。
まず不得意分野に関しては、受験者の大半が取れる問題、つまり自分が落としてしまうと他の人に差をつけられてしまう問題は解けるようにしておきたいです。逆にそれ以上は無理に伸ばさなくても良いかもしれません。
その代わり、得意分野では人に差をつけるくらい伸ばしていきたいですね。既に得意意識がある分本番で確実に得点源にしたいので、得意だからと油断するのではなく、しっかりと伸ばしきることが大切です。
③時間帯ごとの優先順位
1日の中で、どの時間帯にどんな科目をやるかなど、時間帯によって優先順位を決めることも効率の良い学習のカギになります。
例えば、朝は数学の問題演習をやる、日中のまとまった時間で試験時間の長い科目の過去問を解く、夜寝る前に暗記科目のインプットをする、など自分の中である程度のルーティンを作っておくと1日の学習をサイクル化できます。
自分に合った学習サイクルを見つけることが最大の学習効果を発揮することにつながります！
④演習かインプットか
そして最後に学習スタイルです。
過去問などの問題演習を通じてアウトプットをするのか、基本事項や暗記事項をインプットするのかという分け方もあると思います。
これからの時期に関して言えば、やはりアウトプット学習が優先されるとは思いますが、問題演習を通して見つけた自分の課題や弱点を1度基礎に立ち返って振り返る必要が出てくることもあるでしょう。
そうしたときに、完全にインプットに戻るのではなく、演習などと並行しながらインプット出来ると良いですね。
今回挙げた要素以外にも、勉強の優先順位を決めるうえで何が大切かを自分なりに考えて勉強計画を立ててみてください！
今日の茗荷谷校の順位は
３２５位/１０００位
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明日
９月１６日（火）
開館時間：１３：００
閉館時間：２１：４５
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