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2025年 9月 12日 学校行事と勉強を両立させるには？
こんにちは。担任助手の小原です。
気づけば9月も中旬ですね。そろそろ学校のある生活に身体も戻せたでしょうか。
そして、この時期になると文化祭がやってくる頃ではないでしょうか。
文化祭の準備などが大変で勉強が少しおろそかになっている生徒もちょくちょく見かけてきました。
そこで、今回話す内容は
『学校行事と勉強の両立の仕方』
です。
前回は部活と勉強の両立の仕方を話しましたが、
今回は学校行事特有の忙しさが招く、勉強への意識低下もあるので、少し違う部分もあると思います。
わかりやすく、箇条書きで両立の仕方を話すので、ぜひ参考にしてください！
１．計画性を持つ
これは、学校行事の期間だけの話ではないと思います。
学校生活では、文化祭や体育祭などの行事と日々の勉強を両立させることが求められます。
そのためには、まず計画性を持つことが大切です。
行事の準備や本番の日程を早めに確認し、その前後にどの教科を進めるかを決めておくと、時間を無駄なく使うことができます。
例えば、体育祭の直前は体力的に勉強が難しくなることが予想されるため、その前の週に主要科目を集中的に進めるとよいでしょう。
実際、私は高校2年生の体育祭で、応援団長を務めました。
そのときの勉強は、普段よりやる量こそは少ないものの、応援団練習のない日に定期テストの勉強（特に数学）をたくさん進めていました。
また、定期テスト開始の2週間前から、コツコツと副教科の暗記に尽くしていました。
２．優先順位をつける
行事の準備でやらなければならない作業と、勉強で必ず終わらせるべき課題をリスト化し、
「最優先」「できればやる」というように分けておくと、時間が限られていても大事なことから取り組むことができます。
また、行事の期間中はどうしても長時間の勉強が難しくなるため、短時間でも集中する工夫が必要です。
例えば、休憩中に10分だけ英単語を見直す、寝る前に数学の問題を1問解くなど、細切れの時間をうまく使うことで学習のリズムを保てます。
３．仲間と協力する
文化祭準備などでクラス全体が忙しいときは、協力することも一つの手。
行事の役割を分担して効率よく準備を進めたり、勉強ではノートを共有したりすることで、自分の負担を減らすことができます。
実際に、私も文化祭準備期間は友人たちと授業ノートを見せ合ったりして定期テストなどを乗り越えていました。
４．切り替えをする
文化祭の準備期間はいつもより特別でなかなかやるべき勉強に手がつかない人もいます。
行事の時間は思い切り楽しみ、その後は勉強に集中するというように、場面ごとに意識を切り替えることで、両方を充実させることができます。
文化祭で、高校生活最後の学校行事を迎える人もいるでしょう。高校の間で努力、楽しんだ経験は一生ものになります。
楽しむときは全力で楽しんでください。
そして、学校行事が一通り終わったら、切り替えて集中すべきことにも全力で励んでください！
今日の茗荷谷校の順位は
３１７位/１０００位
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明日
９月１３日（土）
開館時間：１０：００
閉館時間：２１：４５
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