演習会の意義 | 東進ハイスクール 茗荷谷校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 8月 1日 演習会の意義

こんにちは!担任助手2年の片柳です。

 

ここ数日とても暑い日が続いていましたが、今日は比較的過ごしやすいですね!

こんな気温の日が続いてくれればなと思います。

さて、今回のテーマは「演習会の意義」です。


共通テスト過去問演習会がいよいよ始まっています。
毎週土曜日に実施していますが、多くの方に参加してもらっています。

でも、もしかしたらこんなふうに思っている人もいるかもしれません。
「過去問を今やる意味って本当にあるの?」「自分はまだ準備が整っていないのに…」
そんな声は、かつての私自身の中にもありました。

 


まず演習会で感じるのは、みんなで集中することの言い表すことない雰囲気。
過去問を一人で解くのとは、空気がまるで違います。

周りに本気で取り組んでいる人がいる環境にいると、自然と自分の集中力も引き上げられる。

黙々と問題に向かう後ろ姿や、答案を真剣に見つめる目つきが、声をかけられなくても何かを語っていて、自分も頑張ろうって思えるんです。
集中している姿って、それ自体が周りに影響を与えているのです。


自分自身も、周りの誰かの姿に助けられました。
やる気が出なかった日、点数が思うように伸びなかった日、そんなときにふと顔を上げたら、隣の人が真剣に問題に向かっていた。
その姿に、もう少し頑張ってみようかなと思わされたことがあります。
演習会はそういうふうにお互いが自然に影響し合える空間なんだと思います。

それに、この演習会に参加していると、点を取るだけが目的じゃないことも、だんだんわかってきます。確かに点数は目に見える結果だから、良ければ嬉しいし、悪ければ落ち込む。

でも、それ以上に価値があるのは、自分の今をきちんと知ること。
解けなかった問題、迷った選択肢、時間配分のミス。
どれも今だからこそ気づけることなんです。

そしてその気づきが、次の演習での改善に繋がっていく。

自分の弱点を見つけて、克服していく力こそが、演習会で一番伸ばせるものだと私は思います。

もちろん、全員がいきなり成果を出せるわけではありません。
でも、それでも大丈夫。
参加していること自体が、もう大きな一歩。
やってみて、うまくいかなかったことがあるなら、それはこの先の伸びしろの証拠。
本番で悔いのないように、今のうちに気づけてよかった、と思える日がきっと来ます。

だから、迷っている人がいるなら、声を大にして伝えたいです。

思い切って参加してください。

演習会に出て、うまくいく日もあれば、反省ばかりの日もある。
でも、どっちの日にもちゃんと意味があって、自分の力になっていきます。
 

すでに演習会に来ている人も、これから参加しようと思っている人も
この夏、せっかくなら本気で走りきりませんか?
誰かに影響され、誰かに影響を与えながら、
自分史上最高の集中を積み重ねていきましょう。

夏の終わりに、「この夏、やり切った」と胸を張って言えるように。
今この瞬間から、一緒に本気で過ごしていこう。
頑張れ。

 

今日の茗荷谷校の順位は

220位/1000位

 

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明日(8月2日)も茗荷谷校の皆さん一日頑張っていきましょう!!!

開館時間:8:00

閉館時間:21:00

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