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2025年 12月 10日 最後の共通テスト模試に向けて

こんにちは!片柳です。

 

12月に入りましたね!師走です。

21日に、共通テスト前最後の本番レベル模試がありますね。

ここまでの勉強をひとつの形として確かめられる機会です。


これをどう迎えるかで最後の伸び方も変わってきます。だからこそ、残りの日をどう使うかを意識してほしく、ここで伝えます!

まず、ぜひ最優先で取り組んでほしいのが、正解必須問題です。単元ジャンル別演習の中にありますね。

11月の全国統一高校生テストでここだけは絶対に取り切るべきところが集められています。
入試でも、模試でも、結局点数を安定させて伸ばすのは、こういう基本問題を確実に取れるかどうかです。
難問が解けたらもちろんすごいですが、それ以上に大きいのは落とさないべき問題を落とさないことです。実際、模試の点数が安定している生徒は、例外なく正解必須問題の精度が高いです。

つまり、正解必須問題を完璧にしておくことが、そのまま本番レベル模試での安定感につながるということ。

だからこの1週間は、まず正解必須問題に取り組みましょう!

そしてここから大事になるのが、知識の整理です。
今までやってきた内容って、意外と頭の中でぐちゃっとしてるものなんですよね。
問題演習の量はこなしていても、知識と知識がつながっていないと、本番で「あれ、どのパターンだったっけ」と一瞬止まってしまう。その一瞬が積み重なると、大問ひとつ分の時間を失ったりします。

知識の整理といっても、難しいことをする必要はありません。
以下4つ参考にしてみてください!
①自分がよく間違える分野だけ、短くまとめておく
②公式や定理をどんな時に使うのかを言語化して整理する
③過去問のミスを計算・読み飛ばし・知識不足など分類してみる
④英語は少し長めの音読で感覚を整える

こんな小さな整理をしておくだけで、本番の判断スピードがほんとに変わります。
特に直前は新しいことをやるよりも、知っていることを整える方が圧倒的に効率がいいです。自分の中で点と点だった知識が線でつながると、一気に解ける問題が増えるので、この感覚を意識してみてほしいです。


そしてもうひとつ、体調管理について。

毎回言っていることではありますが、本番レベル模試は、ただの模試じゃなくて本番そのものを想定した1日です。だから、体調が万全かどうかで結果が大きく変わります。

前日になって急に夜更かしをするのは本当に避けてほしいし、睡眠時間が削られると集中力も判断力もブレやすくなります。直前の詰め込みもやりがちだけれど、やるなら軽い確認程度にして、早めに寝る方が当日のパフォーマンスは確実に良くなります。

朝は少しでも良いので何か食べておいて、移動時間に余裕を持つこと。気温差が大きい時期なので、体が冷えないように服装も調整できると安心です。緊張するのはみんな同じなので、ルーティーンをひとつ決めておくのもおすすめです。

21日は、これまで積み上げてきたものがどれだけ形になっているかを確かめる日でもあり、同時にどこを伸ばすべきかがはっきり見える日でもあります。ここで経験することは確実に本番につながります。

残りの日、焦らず、しかし丁寧に過ごしてほしいなと思います。
積み重ねてきた努力は絶対に裏切らないので、安心して試験に向かっていってほしいです!

応援しています!

 

今日の茗荷谷校の順位は

99位/1000位

 

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明日(12月11日)も茗荷谷校の皆さん一日頑張っていきましょう!!

開館時間:13:00

閉館時間:21:45

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