読書の秋 | 東進ハイスクール 茗荷谷校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2020年 10月 3日 読書の秋

皆さんこんにちは、最近脳科学って面白いなと思って図書館で本を借りに借りまくり、夏休み(7月末)からついに10冊目を迎えました\( ‘ω’)/

脳科学といってもそのものの原理を理解することはハチャメチャに難しいのですが、私の興味のある言語学は脳科学と密接に関わっているから知識を身に付けようと思ってひたすらに読み進めています。なのでこの10冊というのは脳科学そのものの本、脳科学と言語の話の本、脳科学と心理の話の本、など様々です。
脳にシワ増えたかなぁ。そんな感じで過ごしています。サクマです。

皆さんは本を読むことは好きですか?また、文章で表現することは好きですか?
私は大好きです。(突然の告白)
なぜ本が好きかというと、本を読んでいるときは勉強をしているときよりも集中できるし(ソレデイイノカサクマ…)、本の世界に引き込まれる瞬間が最高に好きだからです。

後なんか文庫本の活字って淡白だけど文章の表現の中で暖かい色に見えたり、冷たい色に見えたりしませんか?音があったり。誰にも共感してもらえたことないんですけど、「私もー!」って人いたら教えてほしいです。


本を読むことは、私は受験生の時にもしていました。AO入試を控えていたので、とにかく自分の興味のあることの情報のインプットをいろいろな新書からゲットしたり、環境問題や経済のお話なども、質問されたときに知識を挟みながら答えられるようにしたいと思ってとにかく読んでました。

AO入試対策をしているとき、この二つの本に大変お世話になりまして
「コンビニ外国人 著芹沢健介」…外国人労働者の現実と日本の対策についてニュースで取り上げられていて、自分なりの解決策を持つ手助けになった一冊。
「ことばと思考 著今井むつみ」…自分の興味と言語学がどのように関連があるのか、言語学の中のどの分野に興味があるのか判明した一冊。
あとは教育系の本も読みました。

毎日どっちかの手に本持ってた気がする。

このような本は一見難しそうに見えますが、違うジャンルの本を読んでいても前に読んだ本のあの情報がここで活かされてるじゃんねー!!と気づけたり、楽しいことばかりです。何の本読もうか悩んだときは、新書の後ろのページのほうにある文庫本リスト(?)を見てみると、いろいろなジャンルの本と概要がのっているので、ランダムに選んで借りてみてください。

選ぶまでの過程も結構面白いです。私と「コンビニ外国人」との出逢いはここでした。This is 運命。



とまぁこんな感じで本について語ってきたわけですけれども、読書は本当に自分の身になるのでまずは一冊手に取ってみてください。もしかしたら直前まで読んでいた本の内容が小論文テーマだったり、面接で聞かれたり、するかもしれないですよね。現代文の文章として現れるかもしれない。読んでおいて損はないです。読書の秋ですし、一緒に読書習慣始めましょ~~?


読書に集中できないという人は、ピアノの音を聞きながら心を落ち着けるといいです。ゆっくりしたBPMの曲をかけて落ち着きながら読むと読めますよ。(そしてたまに眠くなります)私はよみぃさんやかてぃんさんのピアノをyoutubeでよく聞きます。良ければ聞いてみてください?


それでは

#東進 #茗荷谷 #予備校 #入学