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2026年 8月 23日 受験生の9割が知らない苦手科目の克服方法

Buenos días
お疲れ様です!ご覧いただきありがとうございます!
担任助手一年の岩倉具志です。
今回は、苦手な教科を克服する方法について話していきます!
苦手科目はこうして克服する―
―「できない」を「できる」に変える勉強法
「英語が苦手」
「数学が全然できない」
「物理の問題を見ると何をすればいいのか分からない」
受験勉強をしていると、誰もが一度は苦手科目に悩みます。
そして、苦手科目を克服しようとすると、多くの人が「とにかく問題を解こう」と考えます。
しかし、本当にそれでよいのでしょうか。
実は、苦手科目を克服するためには、問題を解く前にやるべきことがあります。
それは、
「問題を解くために必要な知識を身につけること」
です。
1.どの科目にも「問題を解くための知識」がある
どんな科目にも、問題を解くための前提となる知識があります。
例えば、
- 英語なら「英単語・英文法」
- 数学なら「典型問題とその解法」
- 物理なら「基本概念・定義・公式・典型問題」
- 化学なら「基本概念・定義・反応・典型問題」
- 古文なら「古文単語・文法」
です。
例えば、英単語をほとんど知らない状態で英語長文を読んでも、文章の内容を理解することはできません。
数学でも、自分の中に解法の引き出しがない状態で、難しい問題をいくら考えても、解法が突然思い浮かぶわけではありません。
つまり、
「問題が解けない」=「自分には才能がない」
とは限りません。
単純に、
「その問題を解くために必要な知識がまだ足りていない」
だけかもしれません。
だからこそ、まずは自分が何を知らないのか、何ができていないのかを把握することが重要です。
2.英語――長文より先に、まず単語と文法
英語が苦手な人にありがちな失敗があります。
それは、
「英語が苦手だから、長文をたくさん読もう」
と考えてしまうことです。
もちろん、最終的には長文を読めるようになる必要があります。
しかし、単語や文法が身についていない状態で長文を読んでも、
「この単語が分からない」
「この文の構造が分からない」
「何を言っているのか分からない」
という状態になってしまいます。
そして、
長文が読めない
↓
英語が嫌になる
↓
英語を勉強しなくなる
↓
さらに読めなくなる
という悪循環に陥ります。
だから、英語が苦手な人ほど、勉強する順番が重要です。
基本的には、
英単語・英文法
↓
英文を正確に読む練習
↓
長文読解
↓
入試問題
という順番で進めていきます。
特に英単語は、英語学習の土台です。
単語を知らなければ、文章の中にある情報そのものを理解することができません。
「英語が苦手だから長文をやる」のではなく、
「英語が苦手だからこそ、まず単語・文法を固める」
という発想を持ちましょう。
3.基礎事項のインプットは「高速マスター」で効率化する
ここまで読んで、
「単語を全部覚えるなんて、時間がかかりそう……」
と思った人もいるかもしれません。
確かに、基礎事項のインプットは地味です。
英単語を一つずつ覚える。
古文単語を繰り返す。
文法事項を確認する。
こうした勉強は、入試問題を解くことに比べると、成果が見えにくく感じます。
しかし、ここを避けてはいけません。
そこで、東進生には高速マスター基礎力養成講座をぜひ有効活用してほしいと思います。
英語や古文のように、単語・文法などの基礎知識が得点力の土台になる科目では、覚えるべき事項を効率よく繰り返すことが重要です。
高速マスターを活用すれば、短時間でも繰り返し基礎事項を確認できます。
例えば、英単語なら、
「見た瞬間に意味が出てくる」
という状態を目指して、何度も反復する。
一度覚えて終わりではありません。
忘れたものを復習し、再び覚える。
この繰り返しによって、単語を「勉強したことがある」という状態から、
「問題を解くために使える知識」
へと変えていきます。
基礎事項のインプットは、果てしない作業に感じるかもしれません。
しかし、高速マスターを活用して短期間で一気に取り組み、その後も反復することで、2週間程度の集中学習で共通テストレベルを目指すための単語力を一気に引き上げることも可能です。
東進生には、この環境をぜひ最大限活用してほしいと思います。
4.数学――「考える」前に「解法の引き出し」を増やす
数学はよく、
「思考力が求められる科目」
と言われます。
もちろん、これは間違いではありません。
しかし、本当に高度な思考力そのものが合否を大きく分ける大学は、最上位レベルに限られます。
多くの大学では、
「目の前の問題に対して、適切な典型解法を選択できるか」
ということが非常に重要です。
例えば、
「これは漸化式のこのパターンだ」
「垂直条件ならベクトルを使える」
「整数問題は大きく3つの解法に分けられるから…」
「積分範囲に変数が含まれる積分方程式だから微分と積分範囲を0にすればいいな」
というように、問題を見たときに使うべき解法が頭に浮かぶことが重要なのです。
逆に、自分の中に解法の引き出しがない状態で、問題をいくら考えても、なかなか解法は浮かびません。
だから数学が苦手な人ほど、
「考える時間を増やす」前に「解法の引き出しを増やす」
ことが重要です。
5.難しい数学の問題も、典型問題の組み合わせ
では、なぜ典型問題が重要なのでしょうか。
入試の難しい問題も、完全に未知のアイデアだけで作られているわけではありません。
多くの場合、
複数の典型的な考え方を組み合わせたもの
になっています。
だからこそ、
「典型問題を暗記するだけでは意味がない」
ということではありません。
重要なのは、
「なぜこの解法を使うのか」
まで理解することです。
単に解答の手順を覚えるのではなく、
「この条件があるから、この解法を使う」
というところまで理解する。
そうすれば、初めて見る問題でも、
「この問題は、知っている典型問題に帰着できるのではないか」
と考えられるようになります。
つまり数学の勉強では、
典型問題を網羅する
↓
解法の意味を理解する
↓
問題を見て解法を選択できるようにする
↓
複数の解法を組み合わせて応用問題を解く
という流れが重要です。
6.物理――公式を覚える前に「定義」を理解する
物理が苦手な人は、公式を覚えようとすることが多いです。
しかし、
公式を覚えただけでは物理の問題は解けません。
重要なのは、その公式が何を意味しているのかを理解することです。
例えば、
- 速度とは何か
- 加速度とは何か
- 力とは何か
- 仕事とは何か
- 運動量とは何か
- 電場とは何か
など、基本的な用語の定義を正確に理解する必要があります。
定義が曖昧なままだと、公式を知っていても、
「この問題で何を使えばいいのか」
が分からなくなります。
そのため、物理では、
定義・基本概念
↓
公式の意味を理解する
↓
典型問題
↓
応用問題
という順番が重要です。
数学と同じように、物理にも典型的な問題と解法があります。
「この状況なら、この考え方を使う」
という解法の引き出しを増やすことで、初見問題にも対応できるようになります。
7.化学――「何となく分かる」をなくす
化学でも、基本概念の理解が非常に重要です。
例えば、
- 原子とは何か
- 分子とは何か
- モルとは何か
- 電離とは何か
- 酸化・還元とは何か
- 化学平衡とは何か
といった基本事項を曖昧にしたまま問題演習を進めると、必ずどこかで壁にぶつかります。
化学は、
「知識を覚える科目」
というイメージを持たれがちですが、それだけではありません。
知識を覚えた上で、
「その知識を問題の中でどう使うのか」
を身につける必要があります。
そのため、
基本概念
↓
必要な知識を覚える
↓
典型問題・解法を身につける
↓
応用問題
という流れで学習することが重要です。
8.古文――英語と同じく、まず単語と文法
古文も英語と同じです。
「日本語だから読めるだろう」
と思ってはいけません。
古文単語を知らない。
助動詞が分からない。
敬語が分からない。
この状態で文章をたくさん読んでも、正確に内容を理解することはできません。
だからまず、
古文単語+文法
を固める。
その後、
短い文章で確認
↓
読解演習
↓
入試問題
へと進んでいきます。
特に重要なのは、
「なんとなく意味が分かる」から「正確に意味を取れる」へ変えること。
古文も英語と同じく、基礎知識が読解力の土台になります。
そして、東進生であれば、古文の基礎事項についても高速マスターを活用して、効率よくインプット・反復していきましょう。
9.苦手科目を克服するための4ステップ
ここまで各科目について見てきましたが、実はすべての科目に共通する考え方があります。
STEP 1 「何ができないのか」を特定する
「数学が苦手」では不十分です。
「数列の典型問題が解けない」
「英単語が覚えられていない」
「物理の力学の定義が曖昧」
というように、苦手を細かく分解します。
STEP 2 必要な知識を身につける
その問題を解くために必要な知識をインプットします。
STEP 3 典型問題で知識を使えるようにする
「知っている」だけでは不十分です。
「問題を見たら使える」
状態にします。
STEP 4 初見問題で実戦する
最後に、初めて見る問題に対して、身につけた知識や解法を組み合わせて使います。
10.苦手科目は「才能」ではなく「順番」で変えられる
苦手科目を前にすると、
「自分には向いていない」
「才能がない」
「周りはできるのに自分はできない」
と思ってしまうことがあります。
しかし、まず考えてほしいのは、
「本当に才能の問題なのか?」
ということです。
単語を覚えていない状態で英語長文が読めないのは、当然です。
典型解法を知らない状態で数学の問題が解けないのも、当然です。
物理の定義を理解していない状態で問題が解けないのも、当然です。
つまり、できない原因が「能力」ではなく、
「必要な知識・解法がまだ身についていない」
だけである可能性は十分にあります。
だからこそ、苦手科目を克服するときに必要なのは、いきなり難しい問題に挑戦することではありません。
必要な知識を身につける。
典型問題を解けるようにする。
そして、その知識と解法を初見問題で使えるようにする。
この順番を守ることです。
苦手科目は、
「苦手」→「分かる」→「解ける」→「得点できる」
と少しずつ変えていくことができます。
今、苦手科目に悩んでいる人こそ、
「自分には才能がない」と考える前に、「自分には何が足りないのか」を考えてみてください。
そして、その足りないものを一つずつ埋めていきましょう。
それが、苦手科目を克服するための一番確実な方法です。
一歩ずつ丁寧に頑張っていきましょう!
遠回りが1番の近道です!!!
本日の茗荷谷校の順位は
86位/約1000校
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明日 8月24日(月)
開館時間:8:00
閉館時間:21:00
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