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2020年 9月 1日 ♩帰ろうか~もう帰ろうよ~

おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。

茗荷谷校のブログに足を運んでいただきありがとうございます!!

 

 

茗荷谷校担任助手二年の斎藤彩です!

 

 

「遠ざかって白くみえているのは

 雪だろうか それとも花だろうか

 いいえ あれは

 雪にも花にもなりそこねた

 ぽつんと一粒のさみしい希望」 

 

(原田マハ『夏を喪くす』)

 

 

最近読んだ本が夏にぴったりでした

小説に出てきた詩がきれいだったのでみなさんにこっそり。

 

 

光陰矢の如し。

もう9月ですって!

最近は、時間の進みの速さに驚く回数が格段に増えました。

 

 

今日は単刀直入に

初心に帰る、

しようかなと。

 

 

 

皆さんも一度は思うはず。

今日生徒ともこんな話をしました。

 

何でこんなに勉強しているの?

というか何で受験するの?

教えておじいさん!(ハイジ)

 

 

 

きっと一度大学受験を体感したからこそ分かる。

《大学受験本気でやってよかった》

受験のイミ

をお伝えする回にしようかと思います!

 

 

 

第1話「自分のトリセツ」

第2話「限界なんてなかった」

最終話「後ろ悔やまず」

 

 

 

第1話「自分のトリセツ」

 

私、自分の楽観思考があまり好きではなかったんです。

負けず嫌いなところも。

 

でも模試で揮わないとき、自分に嫌気がさしたとき、ライバルにどうしても勝ちたいとき、

それが長所になると知った!

正確には、効果的な使い方を知ることが出来たんです。

 

自分のことって意外と知らないもので、

強みと弱み。

それを嫌というほど知れるというイミ。

 

 

第2話「限界なんてなかった」

 

正直、難関大学に受かるのはひと握り。

自分の現状を鑑みるに並大抵の努力では受からない。

夏休みは毎日5:30に起きて6:40に東進に行き22:00まで。

電車もエスカレーターでも、ご飯中も、

欠かしたことはないですね。

こんなにもずっと同じことを考えているのもはじめて。

何かに向かってあんなに自分が頑張りたいと思ったのもはじめて。

 

私をものすごい力で突き動かす誰か、魔物とかがいたんじゃないかと思うくらい笑

 

でも逆に人生で限界に挑む最後のチャンスでもあったのかなと思います。

限界なんて想像の範疇にないんですよ、きっと。

それを目の当たりにできるというイミ。

 

 

最終話「後ろ悔やまず」

 

第一志望に合格できなかったとき、自分はどういう感情を抱くのだろう。

悲しい?悔しい?悔やむ?

そういった疑問の答えは。

ふわっと新緑の風が吹き抜けるみたいに「やっと終わったんだ」と思いました。

不思議と後悔なかったんです。

こう思えることがけっこう嬉しい!

(もっと早く東進に入れば…とは思ったかも笑)

やり切ることを知れるというイミ。

 

 

 

まとめると、大学受験を「ちゃんと」やったことが人生の糧になると、そう言いたいのです。

そこで得た感情や発見。

財産です!!

 

 

皆さんにはどんな景色が見えているんでしょう??

 

私はこれを伝えたくて担任助手になりました。

 

 

 

 

「(詩の続き)

 消えることも散ることもできず

 ただ細々と灯り続けている

 さみしくてもはかなくてもいい

 遠くの希望よ

 雪にも花にもならず

 ただまっすぐに私の胸へ来い」

 

 

 

 

#今日のキャッチコピー は上の引用をもって代えさせてください!

 

ではでは☀

 

 

#東進 #茗荷谷 #予備校 #入学

 

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