高速マスターっていいんだぞ | 東進ハイスクール 茗荷谷校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 2月 26日 高速マスターっていいんだぞ

皆さんこんにちは!!茗荷谷校担任助手の矢井です!

国立前期の試験を受けた受験生の皆さん、お疲れ様!

二日目がある皆さんもいますね。選ばれた者たちです。自信持って行きましょう。

後期も受ける皆さん。あと少しです。ここから先は誘惑もあるでしょうが、我慢してやりきりましょう。

さて、一分一秒が惜しい受験生へのメッセージはこのあたりにして、今回のテーマについて話したいと思います!

高速マスター

高速マスは東進のアイデンティティとも言えるコンテンツです。東進ハイスクール=高速マスター

高速マスター塾と名前を変えてもいいぐらいかも知れません。(本気で言ってます)

そんな高速マスターですが、今回は英語を例にとって、実際どんな点がいいのかについてお話ししていきたいと思います!

①修得システムによる定着!!

高速マスターの修得のシステムは、なんだかわかりますか?

同じ問題は連続して正解することによる修得、確認テスト、修了判定テスト、の三つがありますね。

このシステム、隙がありません。

まず、同じ問題を二問連続で正解で、「修得」とするシステム

これによってまぐれの正解をしっかりとなくすことが出来ます。他の単語アプリなどでは、正解した単語を覚えた、うろ覚えなどに分類してくれますが、連続正解を記録してくれるのは高速マスターだけなのではないでしょうか?

そして確認テスト。

これはしっかりとスモールステップで単語の抜けを確認する機会として有効ですね。100問単位のステージから40問を出題されるのがバランスよい上、38問以上の正答が合格条件、更に二回連続のテスト合格でステージ修得となる。

とても考え尽くされていますね。これだけやれば、確かに英単語において損はしないと思います。

そして、数々の東進生を苦しめてきた、「修了判定テスト」

全範囲から100題の出題。これだけだったら、数こなせばいけるのではないか、なんて思ってしまいます。

あんまり点数が低いと各ステージの修得率が下がって、そのステージの確認テストが復活してしまうのですね。「挑戦権」の再獲得に時間がかかってしまうのも、他にはない特徴だと思います。

そして苦戦の末に1回目を合格しても、ここからが本番なのですね。

数日間の修了判定テストを受けることが出来ない期間が発生するのですね。

これがやばい。しっかり復習を重ねないと落ちて、1からやり直しです。まぐれで受かっても、数日空いて不合格、なんてことがあるので、復習必至のシステムです。

二回連続合格したら、晴れて高速マスター修得!

しっかりこのプロセスを踏めば英語力なんてすぐつきますね。高速マスター最高ですね。

英単語学習におけるスタート教材として最適!!

???

となった生徒も多いでしょう。高速マスターがこんなに大変なのに、これが入門だと…なんて思った人も多いでしょう。

ただ、やっぱり高速マスターは「スタート」として本当にいいという事、伝えさせて下さい。

皆さん、受験勉強において英単語帳を使いますよね。受験のレベルによりますが、「鉄壁」「シス単」「ターゲット」、などは定番として知られていますね。

これらの単語帳をやる際、なにも英単語に触れていない状態から始めると、単語を覚える感覚がないという状態に陥ること、多々あります。

また、一口に単語を覚えると言っても、覚えるレベルが異なったりします。目指すゴールも異なると説明するのがわかりやすいでしょうか。

Ⅰ「文章中に出てきたときに理解できればよい」

Ⅱ「英作文などでも書けるようにしたい」

これらのゴールの違いで、単語の覚える度合い、覚えるレベル、むちゃくちゃ異なりますね。

Ⅰのゴールの場合は深くまで覚えなくても大丈夫かも知れませんが、Ⅱのゴール設定の場合、結構大変なんじゃないでしょうか。言語を自分から表現する場合においては、単語をしっかりと自在に扱えなければいけません。

Ⅱのゴールを最初から目指して単語帳を行うと、必ず挫折します。(実体験によりますが、これは結構当てはまる人多いと思います)

高速マスターはどうでしょうか。高速マスターの懸念点として、1対1でしか単語を覚えられない。選択式のクイズなので真に単語を覚えることが出来ないという点をよく聞きます。

ですが、それこそが高速マスターの強みだと僕は思います。

高速マスターの目指す単語レベルの目標は、Ⅰ「文章中に出てきたときに理解できればよい」と僕は解釈しています。なんせ、共通テストの英語を理解するためのツールとしての役割が大きいですからね。(勿論、共通テストは筆記がありません、つまりⅠの目標でいいのです)

英語を読める程度の単語力を得て初めて、その次のステップに臨めると僕は思います。

やっぱり、Ⅰから始める入門ツールとして、高速マスターは最高です。高速マスターは単に英語力を伸ばすツールではありません。まず読めるレベルを身につける、その後使いこなすレベルを単語帳で身につける、といった風に英単語学習の方向性もガイドしてくれるツールだと思っています。

 

 

どうだったでしょうか。高速マスターは東進を代表するツールですが、英語だけでこんなにいい点が見つかるなんて、本当に素晴らしいです。(数学とかもいい点あるけど、長くなるので次回にしましょう。笑)

皆さんも高速マスターを使ってじゃんじゃん英単語をマスターする第一歩を踏み出してみましょう!

では今回はここら辺で!!

 

 

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