直視する力 | 東進ハイスクール 茗荷谷校 大学受験の予備校・塾|東京都

ブログ

2022年 6月 14日 直視する力

おはようございます。

こんにちは。
 
こんばんは。
 
茗荷谷校のブログに足を運んでいただきありがとうございます!!
 
茗荷谷校4年生の斎藤彩です!
 
 
 
 
みなさん先日は全国統一高校生テストお疲れさまでした!
当日の夜の茗荷谷校公式LINEは
みんなの模試の成績や感想が飛び交っていました笑
すぐに採点して分析する姿勢グッドです!
 

 

 

そんなこんなで

今回のブログテーマはずばり!

「模試の復習方法」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、模試の復習をしよう!

手元にはこんなシートが。

これは受験生用です

(ちなみに低学年生用もありますよ!

お気軽に言ってくださいね!)

 

 

 

~ステップ1~

「第一志望校と改めて対峙」

本当に自分は第一志望校に行きたいのだろうか?

なんとしてでも行きたい!

だとしたら

それに見合う、そこと自分のギャップを埋められる

そんな努力はできてるだろうか?

まだ努力出来る余地はないだろうか?

そんな自問自答から始めましょう!

 

 

 

~ステップ2~

「現在地とゴール地点、そして通過点」

現状の点数と向き合うことは大事ですね

でもそれで落ち込んでいるばっかりではいけません。

じゃあ実際に本番で到達すべきゴールはどんなもんなのか?

 

そしてここからが大事

マラソンもラップのタイムが大事ですよね

それと一緒で

どのくらいのペースで点数を上げていけば

到達可能なのか?

一か月後、二か月後、半年後、一年後…

 

 

 

~ステップ3~

「点数↔単元」

さて、めざすべき点数とそのラップがわかったら

今度はどの単元を、どの弱点を伸ばして

その点数をもぎとろうかということ

 

点数や解いた感触

これまでの自身の勉強

それらを鑑みて

単元の畑ごとにつぶしていきましょう

着実に。

 

 

 

~ステップ4~

「単元↔to do」

その単元をどうやって克服していくか決定したら

実際に

毎日やることリスト

それらの各所要時間

を書き出してみましょう

 

そして一日に何時間使える時間をもっていますか?

朝から始業まで

空きコマ

休み時間

移動時間(エスカレーターも侮るなかれ)

やることリストは実現可能でしょうか?

逆に時間が余り過ぎていないですか?

現実的かつちょっときつい目標を立てましょう!!!

 

 

 

はい!こんな感じで思考をしていくと

上記のプリントが真っ黒になるのではないでしょうか

 

 

 

 

 

模試で一喜一憂するのはダメ受験生のすることです

 

地に足を付けて分析したとき

初めて

模試に費やしたその一日・何時間が

結実します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、

スティーブジョブスのこんな言葉を知っていますか?

 

you can’t connect the dots looking forward;
you can only connect them looking backwards.
So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.
You have to trust in something — your gut, destiny, life, karma, whatever.
This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life.

 

意訳できますか?

知っている人ももしかしたらいるかも?

 

 

 

前を向いて点を結ぶことはできない、

後ろを向いて点を結ぶことしかできない。

だから、あなたの未来では、点と点が何らかの形でつながることを信じなければならない。

何かを信じなければならないのだ。あなたの直感、運命、人生、カルマ、何でもいい。

点と点が結ばれると信じれば、自分の心に従う自信がつくからだ。

たとえそれが慣れ親しんだ道から外れてしまったとしても、それがすべての違いを生むことになる。

 

 

 

これは2005年、スタンフォード大学の卒業式の演説で語られたもの。

スティーブ・ジョブズは、学生の頃、カリグラフィーという

「字をいかにかっこよく書くか」という授業に興味をもち、授業に潜りこんでいました。

でもその時この授業がどう役立つかはわかっていませんでした。

そしてその後、Macのパソコンを開発していく中で、

モニターの中に文字がどう浮かび上がるか、文字の美しさがどれほど人間の視覚認識に大切か、気づきました。

その時、彼の頭の中に浮かび上がってきたのは、10年前のカリグラフィーの授業です。

 

 

「点(ドット)がつながった」

と彼は言っています。

 

 

そのとき世界中のパソコンに「フォント」という概念が生まれたのです。

あらかじめ「フォント」という概念を生み出そうと、カリグラフィーを学んでいたのではなく、

過去にカリグラフィーという経験をしていたことで、

カリグラフィーとパソコンという点と点が結びついて、「フォント」が創造されたのです。

後で何が活きてくるかわからないのが人生。

 

 

そんなことを言いたいのかなと解釈しました

 

 

 

今回の模試が悪くて絶望していることも

それを機に、心機一転しまた再起することも

すべて未来の自分を構成するために必要な要素だった、

 

とそう言い切れるように

今を過ごすことが一番大事なのではないか!!!!!!

とこの言葉を聞いて思います。

 

 

今模試後面談をしている生徒も多いと思いますが

自分と向き合って現実と対峙して

また前向きに走り出しましょう!!!

 

 

 

ここまで読んでくれたみんな

お疲れ様です笑

ぜひこんな茗荷谷校でお待ちしております!!

また!

 

 

 

 

 

 

⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶

6/14 火曜日の

  開館時間:13時00分

  閉館時間:21時45分

⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶