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2022年 6月 22日 志とその周辺について

 

東進生の皆さん、そして一般生の皆さん、こんにちは。茗荷谷校担任助手1年の佐藤春です!

本日のブログのテーマは実に簡潔、「志」についてです。

ちなみにタイトルは昨日古家さんが書いてくださったブログに対抗して少し格好つけてみました。格好つけるといえば、私がいつもベストを着ているのは高校の先輩であり現在池袋校で担任助手をやっている方が着ていて格好いいと思ったからという話があります。おそらく本邦初公開です。……余談はこのぐらいにして、本題へと移りましょう。

低学年から東進に通っている、いた生徒の皆さんは志作文を書いたことがあるでしょう。その際、「志って何だろう。」と深く考えたと思います。実際私も生徒時代に悪戦苦闘して考えた記憶があります。それから2年あまりが経過した先日、ひょんなことからもう一度志作文を書く機会が巡ってきました。そのときの文章の一部を引用してみたいと思います。時間があったら読んでみてください。飛ばしても大丈夫です。

「(前略)……思うに、志は大きく二種類に分化できる。一つ目は具体的なもの、二つ目は抽象的なものである。前者は目標や手段に似ていて、後者は大義に似ている。また、抽象的な志は具体的な志に先行すると考える。中心的な概念はいつも曖昧であり、その周辺で具体例が輪郭をつくる。そのような対応関係が二種類の志の間でも存在しているということだ。(中略)

……私の中心的且つ抽象的な核について考えたいと思う。ヒントは今のバイトにあるのではないだろうか。言うまでもなく、それは東進の担任助手である。このバイト(あまりバイトという言い方はしたくないが。)を選んだ理由から自分の内面に切り込んでいきたい。と同時にこの二ヶ月で得てきた経験も重要な観点である。まずは理由から考える。一つに、自分の糧になる仕事がしたかったこと。二つに、他人と深く関わりたかったことが挙げられる。前者について、生徒や保護者へのプレゼン、面談、金銭契約の妥結、各チームでの強い紐帯等の経験は、なかなか得ることのできない貴重なものである。後者について、生徒指導で志望校を生徒と決めたり、勉強の進捗を管理したり、志を考えたりすることは時として生徒の人生を左右し得る。この二つの理由から考えるに、私は自己に好影響を及ぼす、他者との関わりを重要視しているのだろう。(後略)」

なんだか不思議なテンションの文章ですね!たぶん深夜だったんでしょう。

とにかく、私が考える「志」は上記の通りです。最後に、志をもつ理由について考えてこのブログを終わりたいと思います!

と意気込んでみましたが、思うにその理由はとても単純で「無目的な人生はつまらないから。」というものではないでしょうか。生きていることはそれだけで素晴らしいことだと思いますが、目的や目標があればもっと実りある生活ができるでしょう!

そして、そんな志を叶えるもしくは見つけるために皆さんは今受験勉強をしていると思います。

上手いこと勉強の話に帰着できました!

辛い勉強も苦しい勉強も、もちろん楽しい勉強も全ては未来への布石です。大学では皆さんは自由の刑に処されることになるでしょう。(←サルトルが言ってたやつ。)実際私もばっちり処されています。その時確固たる自分を保つためにも受験勉強はとても大切なことだと強く感じています。

様々な選択肢がある中で、全力で受験勉強をしていることの貴さを自覚しつつ弛まぬ努力を積み重ねてまずは合格を掴みとりましょう!!

そしてその先の自分へ!!!

少し長くなってしまいましたが本日のブログは以上です。ありがとうございました。

 

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6/23の開館時間 10:00

        閉館時間 21:45

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明日も頑張りましょう🔥

 

茗荷谷校ではこの夏全力で頑張る仲間を募集しています。

スタッフ全員、皆さんとお会いできることを楽しみにしています!

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