失敗から学んだのは、”失敗は今のうちにすること!” | 東進ハイスクール 茗荷谷校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 1月 4日 失敗から学んだのは、”失敗は今のうちにすること!”

 

こんにちは!茗荷谷校担任助手2年の河野巴南(こうのはな)です

 

 

最近寒暖差ゆえに若干体調を崩してしまいました。河野です(汗)

体調管理は大事と伝えてきただけに面目ないです…!

体調を崩してみてわかったことは、

原点にして頂点、やはり身体をよく温めることが大事であるということです

そして身体を冷やさないでいるためには、3つの首を守ることが重要です!!

具体的には、

①首  ②手首 ③足首

です!

マフラー、袖が長めの服・手袋、靴下・長ズボン

などをうまく活用して、冷え知らずの元気な生活をぜひ手に入れてください!

 

 

 

さて、本日のテーマは

「失敗から学ぶ」

です。書き手からすると少し苦いテーマですね

 

振り返ってみて皆さんに伝えたい失敗、または後悔とも呼べること、それは

分らないことを人に聞けなかったこと

です

 

当時高校生だった河野は、

 

分らないことを聞くのは恥ずかしい

初歩的なことなのにわからないんだ~と馬鹿にされそう

 

といったことに頭を悩ませ、結局自分で解決しようとしていました

考えれば上のようなことは妄想でしかないわけで、自分の知らないこと・分からないことはその専門の人に直接聞くことが最も手っ取り早いのです

しかし、変なプライドであるとか、恥が邪魔して最善の手を自ら遠ざけてしまっていました

 

この葛藤によって最も悪影響を被ったのは、数学でした

 

理系のくせに数学が最後まで伸びることなく、昔からとにかく足を引っ張っていました

ですが”人に聞くこと”を恥としていた当時は、勉強方法などをインターネットで調べるのみであったり意地を張って自己流を貫いたりしていました

 

このやり方で共通テストまではなんとか通用する部分もありましたが、

国立の二次試験となるとワケが違います

 

今までの勉強の復習をしたり、過去問を解いて解説を聞いたりしても、カバーしきれない部分がどうしても出てきてしまうのです

こんな時、”人に聞くこと”で空白の部分がぱちっとはまります

 

例えば数学であったら、ある程度経験値がないとどうにもならないことがあります

こういった場合、その経験値の部分をスペシャリストに質問して分けてもらうことが必要です

「あ~、こういう問題は大体背理法だからね」

「この計算はこの形に持っていくとミスも減るしおすすめ」

など、なるほど目から鱗なお知恵をたくさん授けてもらえます

 

私の場合、観念して学校の先生に泣きついたのが高校3年の秋・冬あたりという、

あまりにも救いようのない状態でした

この時はもう本当に「もっと早く聞きに行っていればー…!!!」

と痛いほど思いました

 

結局、二次試験は数学が半分さえ取れていれば最低点には…

というタラレバ結果に終わったのでした

 

チャンチャン♪

 

この失敗談こそ皆さんに知ってもらいたいことです!

一つ声を大にして伝えたいのは、質問を受ける側になってみて、

 

質問してきてくれる人のことを馬鹿にすることは決してありません!!

ということ

 

むしろ、

どこで引っかかてしまっているんだろう?

どう説明したら一番わかりやすいかな

と頭をフル回転させて最善を尽くせるように頑張ります

 

質問してくれてありがとう!

質問してくれて嬉しいよ!

と激しめな感謝の念まで湧いてくるほどです。ホントに

 

 

自身の周りにはもちろん我々担任助手、そして学校の先生、時には友達まで

皆さんのことを助けるためにスタンバっています

 

何を聞きたいのかはっきりさせてから来ないと質問を受ける人に失礼だ!

というような感じで怒られることがあるかもしれませんが、まずは聞きに行くことが第一歩

その上で何か注意を受けたら次から気を付ければいいだけです

 

 

このブログを読んで、

とにかく聞きに行ってみるという一歩を踏み出す助けになれば嬉しいです!

 

特に低学年の皆さんは、いくらでも失敗していいし、失敗すべき時期だと思います

恥ずかしさをまずはぐっとこらえて、是非トライしてみてください✊

 

 

読んでくれてありがとうございました

ではまた!!

 

 

 

 

 

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