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2022年 1月 19日 全てはこの手にある!!

皆さんこんにちは!!!担任助手1年の後藤です

 

共通テストが終わり次はいよいよ二次試験という時期ですね

 

受験生のみなさん10割前のめりで二次対策に取り組めていますでしょうか?

 

もう察しのつく人もいるでしょうがこれからの勉強についてお話ししたいと思います

(受験生のみんなは勉強できてるし!知っとるわ!と後藤のことを頭の中で殴る蹴るしながら読んででください)

 

林先生は授業でこんなことをいっていました

「合格者の内訳って、ずば抜けて点数の高い一定数の人たちと、合格最低点よりちょっと上の大多数の人たちなんですよ」(意訳)

 

なんでなのか考えてみました!

 

憧れるものは手の届きそうで届かないところだとおもいます

 

だからみんな第一志望校は自分の実力の少し上なのでしょう☆

 

そしてもう、手の届きそうなところに合格があります!!!

 

そんな中で他の人を出し抜くためには、改めて量と質がカギになってきます

 

まず、

 

コロナウイルスの流行というイレギュラーな状態のなかでやりにくいですね

 

東進が閉まり学校の自習室や図書館、家で勉強する時間が必然的に増えてきます

 

いろいろ考えたり起こったりで勉強が捗りにくい…

 

だからこそなおさら量が大事!!

 

志望大学に受かるという強い信念のもとで身を奮い立たましょう

 

そして、

 

勉強で点数が伸びていくのは絶対的に努力の結果です

 

しかし、点数が伸び悩んだときに再び伸ばすきっかけになるのは質です

 

だって努力量が足りないのだとしたらおかしいはずです

 

今までどんだけ努力したんだという話です

そして、ここで私が指す質というのは皆さんが思い浮かべるものと少し異なります

 

もちろん集中力とかの意味合いの質も大事です

 

しかし自分が問いたいのは、二次の問題で目標得点をとるための勝ちルートを探っているかということです

 

ほとんどの大学には問題に特色や傾向が存在し自分の苦手分野が存在するでしょう

 

これらは皆さんが頑張って解いてきた過去問や単じゃんから読み取れるでしょう

 

そしてその貴重な経験則から勝ちルートを導こう

 

①各科目、各大問での目標得点、時間配分を決める(時間勝負の大学はここがとっても難しい)

 

②各大問の特徴を見てどうやって解き進めるか決める

 

例;英文を読み進めるときは問題が文章の一部分しか問わないものだから、文を読み進める→問題を解く→続きから読み始める→問題を解く→

  古文の傍線部訳はどれくらい細かく書けば難しいから、なるべく直訳風に訳して初見の人に見せて質問が飛んできそうだったら条件節を補う

  記述は問われている論点とずれがちだからまず結論を決める。そして他に問題文が必須とすることがらを組み込んでから記述を充実させる

                                                        などなど

この①②を過去問で繰り返して試行錯誤し、ついに目標得点を取れたときに勝ちルートが確立されるのです

 

なぜ勝ちルートが必要か!

 

いくら練習で目標得点をとれても本番で同じ点数をとれるのかわかりません

練習での最高のパフォーマンスを再現するには画一的な方法が必要なのです

その方法が勝ちルートです!

 

これからは二次にひたすら注力し先ほどの①②のステップが沢山踏めます!!

 

そして、今まで過去問を解いた経験を踏まえ、今後過去問を解くときにその経験を役立たせられるのは皆さんの手にかかってます!!

 

これからの勉強、いまいちど量と質を考えてみて勉強頑張りましょう!!!

 

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1/19 水曜日の

  開館時間:13時00分

  閉館時間:21時45分

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