ブログ
2021年 7月 25日 オリンピックから学んだこと
みなさんこんにちは。サクマです。オリンピック、始まりましたね。
私は大学でオリンピックについての授業を履修していて、昔の諸問題や過去の栄光をたくさん学んできたので、開会式から感動してばかりでした。
早速、初日の柔道から金メダル、銀メダル!本当にすごいですね✨
私が感動したのはメダルを取った後の選手のインタビューでした。
金メダルを獲得した高藤選手は試合後に、
「みんなに支えてもらってこの結果があると思う。監督やコーチに迷惑をかけてばかりだった」
と言います。
また、
銀メダルを獲得した渡名喜選手は、
「自分の弱さが出た試合です。しっかりこの負けを自分の中で認めていきたい」
と言います。
本当に感動しました。
なぜ、金メダルを獲得して世界一位になって、「勝った自分凄い」と言わず「周りの人からのおかげで」と優勝直後に言えるのか。
惜しくも銀メダルで、その悔しさを抱え号泣でインタビューに臨んだのに、「ああすればよかった」といわず「負けを認めたい」と試合直後に言えるのか。
きっと、周りの人からのサポートがあって、たくさん励まされて、たくさん叱られて、いろんな人から気にかけてもらえて、それを流さず受け止めて応えていこうという気持ちを常に念頭に置いていたからですよね、それから、日ごろからよかったこと、自分のダメだったところ、改善しなければいけないこと、しっかり分析して、把握していたのだと思います。
だから、どんな感情だとしても、あのような素敵な言葉たちが紡ぎだされるのだと思います。かっこよすぎる、、、
ふと
なんか受験に似てるなーと思ってしまいました(担任助手2年目の勘)
皆さんも合格に向かって毎日一生懸命頑張っていますよね。たくさんの人に応援してもらって、塾に通えているわけです。当然ですが、当たり前だと思っていないですよね?日ごろから感謝の気持ちを伝え、自分自身と日々向き合って課題を克服できていますか?
毎日自分と向き合って最善に向かって努力できる人こそが、栄光をつかみ取れるのだと思います。
それで失敗しても、全力で頑張った自分を受容して、言い訳一つせず、やりきった。負けを認める。といえるのです。
負けた時に
「ああすればよかった」
と言い訳が開口一番に出てくる人間にはなりたくないなと思えた一日でした。
さぁ日々の積み重ねと自分と向き合う重要性が分かった皆さん、これを読んでる暇はない!今からでも受講高マス計算演習!!!!!!!!!!!!!!
それでは
明日の開館は8時
閉館は20時半です!