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2025年 8月 4日 過去問やらなきゃって思っているのに、今日も寝た人へ

お久しぶりです!!!
担任助手の小原です。
最近は猛暑がひどいですね、、、自分は大学の臨界実習で熱中症になったほどです。皆さんはくれぐれも気を付けて。
さて、今日話すテーマは過去問の上手な進め方です!!!
もう7月も終わり、夏休みも残すところ1か月も無いです。
また、共通テストまで170日しかありません!
当然ながら、共通テスト、二次私大の過去問も進めていることでしょう。
しかし、ただ解いてるだけじゃもったいない!実は、解き方やタイミング次第で、成績がぐんと伸びるんです。
そんな方法を少しですが、参考になればうれしいです。
1.しっかりと時間を計る
「当たり前じゃん」と思ったそこのあなた。ただ時間を計っているだけで済んでませんよね?
もちろん、時間を計るのもめちゃくちゃ大事なのですが、
時間を計ることの意義って考えたことはありますか?
一つは、本番の想定をすること。本番での緊張感、時間に追われることの圧迫感を少しでも感じて、本番で何事もなく終えるために、今のうちに慣れておく必要があります。
もう一つは、自分がどの大問まで何分で解くことができるのか、指標を作れる、ということ。
例えば、私は共通テストの英語のリーディングで、第4問までを40分以内に解き終わることを目標にしながら受験生時代を過ごしていました。
実際、本番では第4問までは30分で解き終えることができたので、その後の第5問と第6問はおちついて解くことが出来ました。
このように、指標を立てて解くことで、点数だけでなく、解くスピードも考慮に入れることができるので、過去問を2倍活用することができます!
2.解いた問題のチェック
二次問題、私大問題、共通テストにしろ、「復習」が命です。
皆さん、ただ間違えた問題の解説を読むだけで終わってませんよね?
しっかりと復習ノートを作ってください。そこに、なぜその問題が解けなかったのか、どうすれば解けたか、を明確に記録しておくことを強くオススメします。
次に読んだときに、「自分はここの分野の問題が苦手なんだな」とよく分析できるようになります。
また、本番の前に少しだけそのノートを見直しておくことで、緊張も少しはほぐれると思います。
解いた過去問の出来が良かった場合はどうですか?復習はしていますか?
たとえ、その問題の出来がよかったとしても、またその問題が出たときに再現性を確かめる必要があります。
しっかりと解説を読むことにより、ほかの解法も学ぶことができるのでぜひやってください。
3.問題の傾向を掴む!
これは必須事項です!
結構の受験生が見落としがちなところなのですが、
これを見ている皆さんは一度でも自分の志望校の分析をしたことはありますか?
自分も、高校2年のときは一切そのようなことはやってなかったです。
しかし、ある日のYouTubeで受験情報を探っていたときに、大学の問題は毎年出す問題の分野が似通ることが多々あることを知りました。
例えば、私が今通っている東京海洋大学の生物では、必ず遺伝子の問題、植物の問題は毎年出ます。また、数学では必ず第1問に3次関数のグラフを書く問題が出されます。
このように、問題傾向を知っておくことで、力の入れ具合も考慮することができますし、他の受験生と少し差をつけることもできます。
今出した3つが、私のオススメの過去問の進め方です。
ほかにも、大問別演習のやりかたなど、前の私のブログで詳細を書いておりますので、ぜひ見てください!
では、夏休みもあと1か月、頑張ってください!
今日の茗荷谷校の順位は
249位/1000位
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明日
7月8日(火)
開館時間:8:00
閉館時間:21:00
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