だって、楽しいと心から思っているから。 | 東進ハイスクール 茗荷谷校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 4月 22日 だって、楽しいと心から思っているから。

こんにちは!こんばんは!茗荷谷校担任助手3年の高尾萠花(たかおもな)です!

(上の画像は2年ですが4月で3年になりました!)

 

いつのまにか4月も後半に近づき、忙しい3年生の時間割にギリついていけたりついていけなかったりの日々を過ごしています笑

毎日一限なので強制的に早起き生活できているのはいいところですが、夜型なので寝る時間は遅く、睡眠時間が減っているのが悩みです、、

早く寝るコツ知ってる方いたらぜひ教えてください〜!!

 

 

さて、今回のブログのテーマは、人生を振り返るです!

大学3年生になって改めて将来なにをしたいのかを考え悩んでいるので、自分を見つめ直すことにしました。このブログを読んでいるみなさんも、ぜひ私と一緒に自分の人生を振り返ってみてください!

人生について振り返る機会ってあんまり無いかなと思うのですが、将来に悩んだり、受験への不安を抱えたりしている人こそ、何かに気づけるかもしれません。(現在とっても順調に日々を送れているという方ももちろん同じです!笑)

自分ここ成長したな、とか、こんな経験したな、とか、色々思い出してみましょう〜

(多分長いブログになるので頑張って読んでみてね)

とはいえ、0歳の時はこうで、1歳の時は、、、と、自分史のようなものを急にここに書くわけにもいかないので!(笑)

今の私を形作っているいくつかの経験や出来事と、そこから得られる誰にでも共通することを書くことにします。(ちなみに、受験期に特化して振り返った体験談を12月末のブログで書いているのでよかったらそちらも読んでみてください。)

 

まず一つ目です。

幼稚園〜小学校で通っていた英語教室の存在

母の友達で、私と同級生の娘(以下:Aちゃん)がいる方がいます。私やAちゃんが幼稚園くらいの時に、その方が英語教室を開きました。最初は都内の古い建物の一室を借りて小規模に行われていたのですが、いつのまにか大きな会社になり、日本の英語教育を変えたいというその方の夢が少しずつ叶っている風に思います。

中学受験をすることになり、小学校5年生の頃に教室は辞めましたが、今でもとても大切に思っている存在。その英語教室が私に教えてくれたのは、

英語の楽しさ、交流の楽しさ

です!

今、勉強を頑張っているみなさんの中には英語が苦手、嫌い、という方も多くいると思います。

単語は全然覚えられないし、文法もよく分かんないし、リスニングも何を言ってるか聞き取れないし、、たしかにそれだと楽しくないですよね。

英語を楽しいと思うのに必要なことは二つあると思っています。それは、

①英語にたくさん触れる

②間違いを恐れない、不安に打ち勝つ

ということです。

まず①について。私はレッスンが無くてもAちゃんに会う目的で週に何度も教室に行っていました。ただ布で隔てただけの小さなスタッフルームで、その時行われているレッスンを聞いたり、時には参加したり、当時の私は英語に毎日のように触れていました。教室外でも、お気に入りのアメリカの子供向けアニメを見たり、絵本を読んだり、、。(例えば、emergency:緊急 という単語を覚えたのもこの時見ていたアニメによく出てきたからです笑)

ある意味自分の意思とは関係なく、英語に触れる機会がたくさんあったというのは、とても恵まれたことだと自覚しています。でも、このブログを読んでいるみなさんも、今からでも全然遅くないです!!音楽でもアニメでも書籍でも、単語帳でも受講や学校のテキストでも、本当になんでもいいので、英語にたくさん触れましょう!英語が少しでも身近な存在になれば、自然と苦手意識も薄れていくと思います。

次に②について。英語教室はAll Englishで、日本語を話してはいけません。また、みんなで劇をしたり、何か特定のトピックについて調べて保護者の前で発表したり、というようなこともたまにしていました。不慣れな英語でコミュニケーションを取ったり発表したりするのは、とても勇気のいることでしたが、意思疎通ができる楽しさやみんなで一つのものを作りあげる楽しさ(=交流の楽しさ)のおかげで、続けることができました!

大人になればなるほど、間違いや周りの視線が気になっていくものです。でも、自身の成長のためにはそこで立ち止まってしまってはいけません。

間違うことへの恐怖や自分は正しいのかという不安に打ち勝ち、一歩前に踏み出す。英語勉強に関わらず、社会で生きていくためにはきっと大切なスキルです。

(ちなみに、東進には①と②を同時に満たせる素敵なイベントがあります。東進Global English Campです!去年、運営側として参加したのですが、生徒のみんなの成長は本当に凄まじかったです。みんな参加するべし!!笑)

 

さて、二つ目です。

5歳から今も続けているピアノと14年間続けたバレエ

私は習い事としてピアノとバレエを長いことやっています。音楽の楽しさについて教えてくれたのは間違いなくピアノで、ステージ上のエンタメの面白さについて教えてくれたのは間違いなくバレエです。(バレエは大学受験のタイミングでやめましたが、今でもたまに踊りたくなります。)

ちなみに中高6年間は部活でオーボエを吹き、中学生になったタイミングでヴァイオリンを個別で習い始め、楽器を奏でることは社会人になってもやりたいと思っています。

ピアノもバレエも、いくら好きとはいえ、長年やっていると壁にぶつかったりと辛いこともあった中で、これだけ続けてこれたのは私の人生の大きな糧となっています。

みなさんにも、長く続いているものはありますか?習い事でも、生活習慣でも、日記を書くとかいった行動でも、何でもよいので、考えてみてください。何年を長いとするかは自分次第です。飽き性で何でもすぐ1ヶ月で終わってしまう人が半年続けられているものがあればそれは凄いことですよね。

先ほども少し書きましたが、長く続けることの最も大変な点は、壁にぶつかりやすい、ということです。スキルアップを求められるものなら、成長が止まるという壁が。行動なら、何かが理由でどうしてもできなくなる瞬間が。

そんな時に大事なのは、もう一度走り出す、ということ。走り続ける必要はありません。立ち止まることも全く悪いことではないです。ただ、それを好きだなとか、頑張りたいなとか、そういった気持ちが少しでもあるなら、勇気を出して、もう一度やってみる、前に進んでみる。これもまたきっと、社会を生きていく上で大切なスキルです。

 

最後に三つ目です。

担任助手という仕事

私は担任助手として茗荷谷校に関わるようになってから、思ったより自分は責任感が強い人間なのだなということに気付きました。

生徒時代も合わせると、東進ハイスクール茗荷谷校歴も6年目に突入しています。自分でも驚きの年数です。中高とほぼ同じじゃん!笑

先ほど、バレエの話題の時に、エンタメの楽しさを知ったと書きましたが、大学生になって入ったサークルでもエンタメの楽しさを実感しています。自分の作ったもの、披露するものでそれを見た人が楽しんでくれる、笑顔になってくれる。これって本当に幸せなことです。世の中には、人を幸せにする手段や仕事はたくさんありますが、私は特に、幸せにされる側の顔を直接見れるものが好きです。

ステージに立ってお客さんの顔を見ることも、サークルで運営するイベントのスタッフでお客さんの姿を見守ることも、そして、

担任助手という仕事も。自分が直接的に、あるいは間接的に、やったことへの反応が、直接自分に返ってきます。

東進生(時には一般生も)の将来の夢のため、受験合格のため、人としての成長のため。これら全てのために、担任助手ができることはたくさんあります。生徒のみなさんには直接伝わらないところでしていることも多いです。

この2年間のブログで、私の志は、

少しでも誰かに良い影響を与えられたと思える人生にすること

だと度々書いてきました。

担任助手としての仕事を通して、強い責任感をもって良い影響を与えようと努力する経験をすることができています。

責任感をもつというのは、自分が責任を負うことになるかもしれないというプレッシャーとの隣合わせです。良かれと思ったことが悪い方向に行く可能性なんていくらでもあります。

それでも行動に移せるのは、ここまでに書いてきた経験から得られたことがあるからです。

間違いや不安を恐れない。またもう一度走り出せばいい。だって、楽しいと心から思っているから。

 

今これを読んでいるみなさんはまだ、責任感をもって何かをするという経験は少ないかもしれませんが、この先の人生でいつか必ず、そして何度も、経験することになると思います。その時に、このブログがほんの些細でも、挑戦する後押しになっていたらいいなと思っています!

宣言通り長いブログになってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

ではまた!

 

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