効率的な15時間の使い方 | 東進ハイスクール 茗荷谷校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 8月 10日 効率的な15時間の使い方

こんにちは!担任助手1年の江嶋星晴です。

夏休みももう半ばとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。私も先週やっと大学の期末試験が終了し、夏休みに突入しました。

さて今日のブログでは効率的な15時間の使い方について書いていきたいと思います。

夏休みといえば15時間勉強ですよね!!

もう夏休みも中盤となりますが15時間勉強はできていますでしょうか。できているという方はこのまま継続して頑張ってください。できていないという方はぜひ今日のブログを参考にして、ここから巻き返していってください!

1. 高負荷と低負荷の勉強をサイクルで回す

長時間勉強の最大の敵は、集中力を持続させられるかどうかです。人間の脳は常に全力で動き続けられるわけではありません。そこで効果的なのが、高負荷(思考力を使う科目)と低負荷(暗記・整理など比較的軽い作業)を交互に行う方法です。
例えば、朝の9時から11時までは過去問演習(高負荷)、その後は英単語や社会の年号暗記(低負荷)といった具合に切り替える。こうすることで、脳を休ませながらも学習時間を無駄にせず、結果として一日を通して集中が保てます。

2. 眠くなったら仮眠をとる

昼食後や夕方になると、どうしても眠気が襲ってきます。ここで我慢して机に向かい続けても、頭はぼんやりして効率は下がる一方です。そんな時は、思い切って15~20分の仮眠をとりましょう。
仮眠は「短く」「横にならずに」がポイントです。机に突っ伏して目を閉じるだけでも脳はリフレッシュされます。目覚めたらすぐに伸びなどをして軽く体を動かし、次の勉強に入ることで、再び集中モードに戻れます。

3. 中だるみしてる時間は苦手科目の演習で乗り切る

夕方や夜、集中力が落ちて、もう今日はここまででいいかなと思ってしまう時間帯があります。そんな時こそ、苦手科目に挑戦する絶好のチャンスです。
理由は単純です。集中できない時間帯に得意科目をやってもただの作業になりがちですが、苦手科目は新しい発見や課題が次々と出てくるため、頭が自然と動き出します。さらに、苦手分野は放置すると本番直前に大きな不安要素になるので、この中だるみタイムを利用して少しずつ潰しておくのが後々効いてきます。

15時間勉強は、根性だけでやろうとすると必ずどこかで息切れします。
高負荷と低負荷を交互に回し、眠気のタイミングでは潔く仮眠をとり、中だるみしそうな時間は苦手科目で頭を刺激する。この3つを取り入れれば、夏休み後半戦も集中力を保ったまま、最後まで走り切れるはずです。何より15時間勉強をやりきることができれば、学力の向上だけでなく、入試本番で自信をもって臨むことができます。残りの夏を「なんとなく勉強して終わった」で終わらせず、「全力でやり切った」と胸を張れる毎日にしていきましょう!!

 

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8月11日(月)

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