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2023年 2月 4日 脱スマホ化のチャンス!

またまたブログの担当が回ってきました!でも、ブログ書くのは大好きなので、今回も意気込んでいます、担任助手1年の山田菜緒です。

小学生のころから文章を書くのが好きで、実は小学生の時に小説もどきみたいのも書いたことがあるくらいです😀

しかし、ブログは自己満足で終わらせるのではなく、いかに読み手に自分の伝えたい情報を伝えられるかが大事なので、毎回苦戦しながら、推敲を重ねて公開しています!

なので、生徒の皆さんに「ブログ読みました~」とか「ブログのここよかったです!」とか言っていただけると、とても嬉しいです❤

今回のブログも、感想などなんでもいいので教えてくれたら、、、!😺

 

そして、今回のテーマは「スマホとの向き合いかた」

考えてみると、生徒のみなさんにスマホの話をあんまりしたことがないので、この機会にお話できることが嬉しいですね!!!

 

新年が明けて早1ヶ月、インスタグラムやTwitterを消しました!という声も聞きますが、去年と変わらず、スマホの誘惑を断ちきれていない人も多いのではないでしょうか?!

SNS、Youtube、漫画、ゲームなど、スマホは娯楽の塊なので、全てを同時期にやめるのは大変なことです。(もちろん理想は全部やめることですが、、、)なので、皆さんにとって、このブログが自分流のスマホの向き合いかたを考える機会になれば幸いです。

 

 

当時、私がスマホを触る目的は、SNSのチェックとYoutubeを見ることの2つでした。

ゲームは最初のダウンロードの時間を待てない!、漫画は毎日少しずつ読むなんてめんどくさすぎる!(読むなら一気に読みたい)という性格が功を奏したのか、ゲームと漫画とは無縁の人生を送っています(笑)

 

 

友達とスクリーンタイムを競う

高1の秋ごろから高2の最初までは、私は仲のいい友達とスクリーンタイムを毎日のように競っていました。

お互い、平日でもスクリーンタイムが6時間を超える日があって、それはさすがにまずいのではないかという話になったのがきっかけです。

具体的にどのように競っていたかというと、、、!

毎日、スクリーンタイムが長かったほうは、「LINEを除いて(部活や委員会の連絡が見られなくなるのは困るという理由から)自分が最もよく使うアプリの使用時間を5分にする」

 

友達は漫画、私はYoutubeだったのですが、お互いなんとしてでも罰ゲームを免れたくて、報告し合うときは教室で大騒ぎして、クラスメイトから視線を向けられることもしばしばでした💦

GOODポイント】

・仲のいい友達だからこそ、スクリーンタイムを見せられた

→友達はiPadも持っていたのですが、iPadでYoutubeを見たときには、そのスクリーンタイムも見せてくれたり、お互い包み隠さず報告し合えました。私がもういいやとYoutubeを夜中に見すぎたときには、楽しそうにYouTubeの使用時間を5分にしてパスコードをかけてました。

・友達がどれだけ使っているかは報告するまでわからないので、むやみに触れない

→学校の休み時間は、お互いの様子が見れるので、どれだけ使っているか、だいたいわかりますが、放課後からは自分次第。いままでは何も考えずに、YouTubeを開いていたのが、開く前に相手の行動を考えて、やめておくか!となったり、まあ1日くらいインスタ見なくても大丈夫だなと思えるように!!!

・騙し合いがゲーム感覚になって楽しめた

あるとき、友達から「今日は漫画結構見ちゃった」というLINEが来て、安堵した私はYouTubeをいつもよりも長く見たのですが、次の日学校に行ったら、それが罠だったことが判明!!!その瞬間は衝撃でしたね、、、😫やられてしまったと!!!!笑

そこから、騙し合いが日常化し、この発言は嘘なのか、本当なのか、そして相手がスマホを使用した時間が長いからといって、自分も長く使用していいのかと、たかがスマホの使用時間競争が心理戦に発展し、自分をどれだけ律せるかの勝負になりました🔥

Badポイント】

・言い訳がだんだん増えた

→仲の良さがマイナスにも働いて、途中から言い訳をして、「この分は使用時間に入れないで」など特例が出てきたり、どうしても!というのでパスコードの番号を教え合うことが増えてしまいました。

・上限時間を決めなかった

→使用時間の上限を作っていなかったことで、ときには低レベルな戦いになることも、、、!

使用時間の上限を設定して、その時間を両者超えた場合は、お互い罰ゲームにするべきでした。

 

ーこの報告が終わりを迎えたのは、緊急事態宣言が出て、オンライン授業に切り替わったときー

 

そして、せっかくスマホから離れる習慣がついてきた最中、徐々に使用時間が増えていきます、、、。

自分の部屋で過ごすことが多くなり、スマホを触っている姿をあまり人に見られなくなったのが原因のひとつです。

 

そこで私はどうしたのかというと!!!

 

1 部屋のドアを常に開けておく

部屋のドアを閉めてしまうとなんでも好きなことがやれるので、常にドアを開けておいて、1時間に1回くらい部屋を覗きに来てほしいと母に頼みました。母からスマホの使用時間について厳しく言われたことはなかったですが、やはり親の前でスマホをいじるのには抵抗があったので、これはめちゃめちゃ効果がありました!!いつ母が廊下を通るかはわからないので、なるべく勉強している姿勢を見せようと、この時期から1日の計画表をちゃんと立てるようになりました!

母にYouTubeを見ている姿を見られたときは、すかさず「さっきまでこれとこれをやってて、だから今休憩してる!ずっと休憩してるわけじゃない!」と必死に言ってたみたいです。私はあまり覚えていませんが!!!笑

 

2 習慣化の楽しさを知る

これは私の持論ですが、スマホって毎日見るから楽しいし、見たくなるものだと思うんです。それなら、勉強においても、スマホのように毎日やりたくなるものを作れればいいのでは?!と考えました。

①計算演習

いつかのブログで、オンライン授業中に計算演習の修了判定テストをやっていた話をしたと思いますが、私は計算演習を習慣化することに成功しました!!!

計算演習の1ステージごとにもらえる向上得点目当てのところはありましたが、他の勉強だと時間が経つのが遅いのに、計算演習だとあっという間に3時間経ってる!と集中できている自分に、計算演習は自分のために開発されたのか!と思った覚えがあります笑(完全に自意識過剰で、すみません🙇‍♀️)

②長文速読トレーニング

緊急事態宣言下で絶対に勉強できていない人もいるはず!自分はそんな人たちと差をつけたい!と思って始めたのが、長文速読トレーニング。

毎日英語の長文を読む習慣をつけるのに、もってこいのコンテンツです!!

長文速読トレーニングは、80点以上で青色、60点以上で黄色、50点以下は赤色(多少間違っているかもしれません。)で表示されるのですが、青色で綺麗に揃えられるようにするのが、自分のモチベーションでした。

習慣化するコツは、時間があるときに、ある程度まとめて印刷しておいて、ストックを作っておくこと!!

そうすると、やりたいときにすぐ始められるし、印刷がめんどくさいから今日はやめておくか!ということがなくなります。

毎日長文を読むハードルが高かった私にとって、毎日やったことを可視化することもできた長文速読トレーニングは救世主でした👼

 

私は、習慣化できたおかげで、あっという間に90個近くの長文速読トレーニングを終えられました!

ただ、生徒を見ていると、みんな途中でどんどん離脱していくんです、、、。すごく悲しいです😢

終わった後の達成感は、終わった人にしか味わえません!!!!

完遂できた人は、私に報告してくださいね〜!

 

そして高2の秋。最終章というべきでしょうか。

夜中にスマホを見る習慣をなくすために、先ほど登場した友達に、0時から6時まで使用制限をかけてもらいました。

正直に言って、これが1番手っ取り早いです。

これは受験が終わるまでそのままで、解除のタイミングも見失い、卒業式のときにそういえば!と思い出して、解除してもらいました。

 

まとめ

  • 友達とスクリーンタイムを争う(罰則つき)
  • 周りの目がある環境を作る
  • スマホの代わりに習慣化できるものを作る
  • 最終手段は使用制限をかけてもらうこと

 

低学年の頃から上手くスマホの付き合っていけるのが1番なので、ぜひ参考にしてみてください!!

 

最後に、ここまで読んでも、自分には無理だよと思った人がいたら、、、!

とっておきの本があります。

これを読むと、スマホを見るのが怖くなります。自分の人生、スマホなんかに支配されていいのか?!と。

感想、お待ちしてますよ〜🙌

 

✿ブログを最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます✿

 

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