模試の復習に迷える子羊たちへ | 東進ハイスクール 茗荷谷校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 6月 5日 模試の復習に迷える子羊たちへ

 

みなさんこんにちは〜!!

担任助手2年の一木です。

さてさて、全統も近づいてまいりましたね〜。

みなさんが模試を受ける時にも、

このブログでも再三にわたって言っていると思われますが、

模試は受けた後、復習して、

今後の勉強方針をしっかり立てるまでがセットです。

模試を復習しなければ、

「長い時間椅子に座り続けて、返ってきた数字を眺めた人」

という、世界で一番生産性のない人類が誕生してしまいます。

ですのでみなさん、

「模試は復習までがセット」

という前提はしっかり持っておいてください。

 

「でも、どう復習すればいいかわかんないよ〜、

解説授業を全部見ればいいの??」

 

という迷える子羊たちのために、

 

今週のテーマは

「模試の復習法、活用法」

になっております😆

 

模試を意味のない時間にしないために

具体的にどんなことをすればいいか

担任助手たちが伝授いたします✨

 

今回は私のターンですが、

私はまず、復習の優先順位に関してお話ししようと思います。

先ほどの子羊が言っていたように

「解説授業を全部見る」必要は基本的にはありません!!

 

これは、模試の復習をなぜするかという部分にも関わってくるのですが、

模試の復習は「自分がどの分野が弱いのか」

確認するためにするものです。

 

 

模試の数学で洒落にならない点数を取っていた

高校生の時の一木さんを例にお話しします。

例えば数学①の、二次関数の大問と、確率の大問で

それぞれ3割くらいしか取れなかったとします。

ここで、「やばい、3割しか取れなかった!解説授業見なきゃ!」

となってしまうのはNGです。

 

とりあえず模試の問題をもう一回解き直してみましょう。

私はこの時、教科書などは見ず、ただ時間は気にせず解いていました。

 

すると、二次関数の問題は公式の応用がわからないため解けなかった

そして、確率の大問は時間がなくて焦ってしまっていたけれど15分くらいかければ8割解けた、

というようなことがわかるわけです。

 

そうなってくると、二次関数の問題は結構ガッツリ解説授業を見て、

公式の応用について受講や参考書でもう一度見直す必要があることがわかります。

逆に、確率の問題は最後の難しい2割の部分だけ解説授業を見るか、

そこまでのレベルが必要ないと判断した場合には

他の部分の復習に時間を回すこともできるのです。

あとは確率の問題への瞬発力を高めるために

計算演習などを使って沢山問題を解くのもよいでしょう。

 

 

いかがでしたか?

数学を例にお話ししましたが、

模試の復習は自分の弱い分野を確認して、

そこをどう伸ばしていくか?

そして、それ以外の部分をさらに強くするにはどうすればいいか?

といった学習方針を立てるためのものです。

 

それゆえ、全体を復習すればいいというわけではなく、

点数が取れなかった理由までしっかり考える必要があります。

そして、その点数が取れなかった理由に応じてツールを使い分ければ、

より効果的に模試を活かした勉強ができるのではないでしょうか??

 

 

もちろんこれは一木流模試の復習方法なので、

人によって様々なものがありますし、

自分に合った方法を見つけていただけたらと思います!

ただ、まだ自己流が生み出せていない子羊たちは、

この1週間で上がる担任助手たちの

模試復習方法のどれかを試してみるのがオススメです💓

 

ということで、

明日以降の担任助手たちの模試復習方法も

楽しみにしていてください☺️

 

 

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明日の担当は本田さん!!!

どんな活用法があるのでしょう♪

 

 

 

全統まであと7日!

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