時間に対する考え方 | 東進ハイスクール 茗荷谷校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 6月 21日 時間に対する考え方

こんにちは!!三浦です!!

ブログを書くのも慣れてきて、何について書こうかな~と考えながら電車に乗って来ました。

気ままに書いていてもあまりメッセージ性がないなと思ったので最近生徒に聞かれたことについて深掘りして書いていきたいと思います。

僕の担当の受験生との面談で、
「毎日閉館まで残っていないと合格しないんですか?」
といった旨の相談をされました。

その生徒にその場で返した答えについて全生徒に知ってもらいたいと思ったので書いておきます。

それは、
先に時間があって勉強するのではなく、勉強が先にあってそれに合わせた時間を作るのが、本来の時間の使い方である。
という事です。

どういうことかというと、閉館まで勉強をすることには何の意味もなく、自分がその日やるべきことを達成しさえすれば、いつ帰っても問題ないという事です。

人間は、あるやらなければいけない仕事に対して、一定の時間を与えると、その時間を費やすペースで時間を使ってしまう習性があるらしいです。課題にある程度の時間が与えられているのにいつも期限ぎりぎりになってしまうあるある現象のことですね。

これは、全学年の生徒に言えることです。

実際問題 受験は試験本番に合格点に達していれば合格するのです。

そのため、試験で合格点を取るために、

・各科目何点で合格するのか考える。
→そのために上げるべき点数を計算する
→点数を上げるために何をするのか考える
→それを残り日数から逆算して一日に何をすれば良いか考える。

上記の流れを通して、残り受験まで何をやるか具体的に考えれば良いのです。

その為に計画を一緒に考える担任助手がいて、それを1週間ペースに落とし込む週間予定シートがあるわけです。

ですから、考え方を変えてみると良いと思います。

自分でその日にやるべきことを決めて、それを達成するために勉強をする。
それが達成できなければ閉館まで残ることも、帰ってから勉強することもしなければいけないというわけです。

もちろん、その日の時間が残ったのであればもっとその日の勉強をする、明日やる予定だったことをやる等すれば、より合格に近づくことは言うまでもありません。

茗荷谷校では最近週間予定シートをチェックすることが始まりました。

このブログを機会にして少しでも時間に対する考え方が変わって、より有意義な時間を過ごせるなってくれると嬉しいです!

明日の 開館は13時
  閉館は21時です!

お待ちしています!ぜひちゃんとした計画を立ててきてくださいね!