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2023年 2月 21日 帰宅後勉強のすゝめ
最近は本を読むか、来るTOEICの試験に向けて英語の勉強をしています、担任助手1年の山田菜緒です。
私の父は大の読書好きで、父の部屋の本棚にはびっしりと本が入っているので、その中から興味のある本を選んで読んでいます。
今までは野球の話しかしなかった父との会話の幅も広がり、本を批評できるのも楽しいです!!
高校生の皆さんにとって、本を読む時間を確保するのは大変だと思いますが、少し時間があるときに本を読んでみると、勉強のモチベーションUPにつながったり、いい息抜きになるはずです!!
スマホを見て罪悪感を感じる人はいますが、本を読んで罪悪感を感じる人はきっといないですし!!
さてさて今回のテーマは!!!
帰宅後勉強
以前もブログで紹介したことがある気がしますが、忘れている人もいそうなので、詳しく書いていこうと思います~!
東進で閉館まで勉強したのに、そのあとさらに勉強?!と思っていた私でも、習慣化できた魔法の3Stepを教えちゃいます!!!
Step0 帰宅後勉強は朝から始まっている
いざ勉強しようと思ったとき、机の上がプリントや参考書で散乱していて、勉強のやる気を失ったことがある人、多いんじゃないですか~?
私も何度もあります!!!(決して胸を張って言えることではない)
机の上が汚かったからやらなかっただけ!と謎に勉強をやらなかったことを正当化していたこともありました(笑)
あるとき、このままではさすがにまずいと思った山田は、
毎日学校に行く前に、机の上をきれいにし、帰宅後勉強の用意をするように!!!
なにをやるか決まっていないと、用意もできないので、朝に計画を立てる習慣もつけられます。
①すぐに始められるように、問題集は開始ページも開いておく
いつの日か、母にやりっぱなしだと勘違いされ、問題集を棚にしまわれたことがあり、そのときの私は理不尽に大激怒!
その日は勉強もせずにふて寝した覚えがあります。こういうこともあるので、親に伝えておくことも大事かもしれません。
②筆記用具の準備
私と同様、わざわざリュックから筆箱取り出すのがめんどくさい人は、家用の筆箱を作るのを勧めます!!
使いやすいシャーペンなどは、家用にも買えば、帰宅後勉強も捗ること間違いなし!
帰ってきて、机の上に勉強道具が準備されていると、勉強のハードルはだいぶ低くなるし、勉強しないと朝の準備時間がもったいない!と思うはずです!!
また、東進での勉強の続きをやりたい人も多いはずなので、そういう人は、東進を出るときに、帰宅後勉強で使うものは手に持つか、手提げなどに入れて、リュックにしまわないようにするのがよいですよ!
帰ってすぐに机の上に置けば、準備は完璧です!!!
Step1 あらかじめ時間を決めておく
普段勉強するときは、時間ではなく、量や範囲を決める人が多いと思いますが、帰宅後勉強のときは、時間を決めるのがおすすめです。
何時まで頑張れた!という達成感が、習慣化につながるからです。
私の場合は、何時まで頑張る!と決めて、タイマーをセットして、きりが悪かったとしても終わらせていました。そうすることによって、寝る時間も遅くならないし、時間を意識して、時間内に決めた量を終わらせられるように頑張る力もつけられました!
また、開始時間を決めておくのも重要です。
開始時間が日によって異なってしまうと、いろんな言い訳をつけて、やらない日が多くなるからです。(経験者は語る😑)
開始時間は人それぞれ決めるべきだと思いますが、いろいろ試してみて、自分が一番集中できるゴールデンタイムをぜひ探してください!!!
私は、ご飯とお風呂に入る間の時間で勉強すると、お風呂に入る気力がなくなり、寝る直前に勉強すると睡魔との戦いを強いられて、なかなか開始時間を固定できなかったのですが、後者は自分の気持ちの持ちようでどうにかなることが分かり、23時15分開始に落ち着きました。
Step2 ご褒美を用意する
理想はご褒美なんてなくても、帰宅後勉強ができるようになることですが、最初のうちはご褒美や楽しみのために頑張る!でいいと思います!
私は、「30分YouTube」をご褒美にして、
勉強したらYouTubeをベッドで見て寝落ちするという最高の生活を送ってました☺️
私にとって帰宅後勉強は、時間が短かったとしても、疲労感が倍のスピードでやってきていたので、30分もYouTubeなんて見ずに、寝落ちしていた気がします。
もろちん、念には念を入れて、30分の制限はかけていましたよ!!!
制限がかかってしまった瞬間の虚しさというのは、何ものにも代え難いですよね💦
Step3 無理しすぎない
帰宅後勉強を習慣化するうえで一番大事なことは、継続できる勉強をすること!!
たとえば、数学が苦手な人が帰宅後勉強に数学を選んでしまうと、継続するのには相当な覚悟が必要です。
帰宅後勉強継続のカギは、、、
徐々に負荷をかけていくこと
なので、最初は高速基礎マスターや英単語帳から始めるのがおススメです!!!
ここで、少しの勉強で意味あるのかな?少しやるだけなら、やらなくても変わらないのでは?!と思った人!!!
1日10分やれば、1週間で約1時間、1か月で約5時間になります!全くやらないとでは、大きな差が生じます!
だから、みなさんには「少し」の努力を惜しまずにできる人になって、ライバルと差をつけていってほしいんです🔥
私も最初は高速基礎マスターからスタートしましたが、受験生のときには過去問を解いたりしていました。
慣れてくれば、どんな勉強もできるようになるので、心配はいらないよ!ということです。
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これが、私の帰宅後勉強のすゝめですが、最後に私が帰宅後勉強をやろうと思ったきっかけを話します。
私は、勉強も部活も、人並みのレベルまで到達するのに人の何倍も努力をしないといけませんでした。
部活でいえば、だれよりも早く朝練に行って、家でできる練習は毎日欠かさずやっていました。それでも、試合に出させてもらえたのは同期で一番遅く、努力と結果が釣り合っていないと感じることが多くありました。
でも、そんなことでへこたれる自分はどうしても嫌でした。(何度もブログに書いていますが、私は負けず嫌いなので笑)
だから、部活でうまくいかないときは、東進での勉強をモチベーションに、逆に勉強でうまくいかないときは、部活でうまくいったことをモチベーションに頑張れる人になろうと思い、勉強も人一倍努力することを決めました。
それまでは、自分だけ努力損しているのではないかと、人より努力することが嫌だった私ですが、あるとき、自分の目標は人並みレベルではなくて、第一志望校合格で、そのために必要な努力量を考えると、現状のままでは受からないと気づきました。
なので、帰宅後勉強をやめたくなったときは、いま勉強しなかったせいで第一志望校に合格できなかったら?と、自分を追い込んでいました!!
これが私が帰宅後勉強を継続できた一番の理由かもしれません。
結局、なにごとも精神論なのかもしれないですが、なにかを始めるとき、なんで始めるのか、何のためにやるのか、目的意識を持つのが大事です。
皆さんも、自分なりに帰宅後勉強をする意味について考えてみてくださいね~😃
✿ブログを最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます✿
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