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2022年 5月 14日 大学紹介 ~一橋大学~

こんにちは!担任助手一年の佐藤春です。本日のブログも大学紹介がテーマということで、私が通う一橋大学について、志望した理由や通ってみての感想を交えつつ紹介していきたいと思います。お付き合いください!!

まずは私が一橋大学社会学部を第一志望とした理由についてです。

初めに私が一橋大学に興味をもったのは高校においてあった大学案内を読んだときでした。その時はまだ高校一年生でしたが、名前の恰好よさに漠然と惹かれていた記憶があります。その後二年生になり第一志望を明確に決めようと思った際、私はまず自分の現状を書き出して整理し、それから大学学部を調べる方法をとりました。この方法は文理関係なく一般的に使用でき有効なものだと思うので、まだ志望校が決まっていない方は是非やってみてください!

私は現状を書き出した際、

・将来やりたいことが明確に決まっていない。

・社会学に興味がある。

・歴史科目が得意で数学が苦手である。

といったものがあがりました。そしてこれらに適合的な大学学部を調べると、一橋大学社会学部が驚くほどぴったりだったことで第一志望が決まりました。

一橋大学社会学部は社会学はもちろんのこと、歴史学・哲学・教育学・人類学などの幅広い学問分野を網羅しており、二次試験の配点も数学が130点なのに対し社会が230点もありました。加えて一橋大学は他学部の授業を履修できる他、四大学連合多摩地区5大学単位互換制度、さらに津田塾大学との単位互換制度もあり、条件を満たせば他大学の授業も履修することができます。

さて、ここからはいよいよ一橋大学の本格的な紹介をしていきたいと思います!

まずは沿革です。一橋大学の前身は1920年の東京商科大学、さらに1875年の商法講習所まで遡ることができます。詳しい解説は省きますが、福沢諭吉、森有礼、大学令など重要人物・用語と深く関連しているので日本史選択の方は是非調べてみてください。

次にキャンパスについてです。国立キャンパスと小平国際キャンパスの二つがありますが、現在はすべての授業が前者で行われています。後者には国際学生宿舎などがありますが、キャンパス内の様子は多くの一橋生にとっても謎のままです…

国立キャンパスは西キャンパスと東キャンパスの二つからなり、緑豊かでのどかな場所です。静かで落ち着いた雰囲気で満ちており、勉学に集中できる環境が整っています!ただ茗荷谷周辺(文京区)からだと通学に一時間程かかってしまうのが少しネックです。加えて中央線は嘘みたいに遅延するので中央線が嫌いになってしまいます。

続いては学部構成についてです。皆さんご存じ(と信じたい)の通り、一橋大学は文系単科大学であり理系学部がありません。商学部、経済学部、法学部、社会学部の四学部で構成されています。しかし、2023年4月より「ソーシャル・データサイエンス学部(仮称)」の設置が構想されています!この学部は文理融合的であり、数学の配点が非常に大きい他総合問題を実施するなどかなり特徴的です。興味がある方は調べてみることを強くおすすめします。

最後に私的一橋大学あるある?を紹介して本日のブログの結びにしたいと思います!砕けた文体で失礼します。

1夜のキャンパスが暗すぎる。→がちで森です。

2図書館のWi-Fiが遅い。→オンデマンドが見れません。調子いいと見れます。

3学生証がかっこいい。→守衛さんにかざす度少しテンアゲです。

4女子が少ない。→社学と法は耐えてますが商と経済が耐えてません。

5PACEの課題が重い。→PACEという進化版コミュ英みたいな授業があり、その課題が多いです。ただ授業自体は楽しいです。

以上です。一橋は高度な学問を学ぶのに非常に適した大学だと思います。今回のブログで一橋大学に興味を持ってくれた方がいれば幸いです!

 

 

 

 

 

 

次回のブロガーは二年の西井さんです。乞うご期待!!

 

 

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