同日なしでは真の受験生にはなれない! | 東進ハイスクール 茗荷谷校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 12月 24日 同日なしでは真の受験生にはなれない!

共通テストまで残り21日。

受験生の皆さんが共テ対策に、二次対策に、やることに追われながらも、残り少ない限られた時間の中で最大限の努力をしようとする姿は、キラキラしています🌟たまに輝きのオーラをまとって、印刷している人もいるくらい!!

受験生の皆さん、お気づきかとは思いますが、校舎のいたるところに、低学年から受験生への応援メッセージ絵馬を掲示しています!!

この絵馬を書いてもらうときに、低学年の子たちからは、「いま校舎にいるような受験生みたいになれるのかな、、、頑張れるのかな、、、」という不安の声がちらほらと上がっていました。

もちろん自分自身のために頑張っていることと思いますが、その頑張る姿勢は、校舎にいる低学年にも影響を与えているんです!!だから、自分のいままでやってきたこと、努力量に自信を持って、ラストスパートを全力で駆け抜けてください!

これを読んでくれる受験生がどのくらいいるかは分かりませんが、茗荷谷校のスタッフ、そして低学年の子たちは、皆さんの一番のサポーターです🔥

 

受験生への言葉を綴っていたら、自己紹介が遅くなりました💦

去年の今頃、POSの共通テストまでのカウントダウンを見るのが嫌で、”いかにそのカウントダウンを見ずに共通テスト演習画面にいけるかチャレンジ”をしていました、担任助手1年の山田菜緒です。

 

さて、今回は!!!

同日模試の意義、同日模試当日の過ごしかた

について書いていきます!

低学年の皆さん必見なので、ぜひ最後まで読んでいってください~😃

 

 

まず、同日模試を受ける意義とは、、、

皆さんが自分なりに意義を見出せていれば、全部正解です🙆‍♀️なので、ひとつの意見として聞いてください!!

ズバリ!模試との違いを体験すること!

例えば東進では、2か月おきに共通テスト形式の模試がありますが、本番はもちろん1年に1回しかありません。

そのため、本番の問題は、各教科に優れている先生方によって1年近く試行錯誤して作られているんです!

模試はあくまでも”本番のための練習”という位置づけにあたりますし、”自分の勉強が成績の伸びにつながっているかどうかを定期的に確認する機会”であるので、ひとつひとつの模試に長い時間をかけて問題を作成することはなかなか難しい、、、。

だから、いままで皆さんが解いてきた模試とは全く異なる出題形式だったり、過去2年の共通テストの傾向と異なる問題が出題される可能性もあります!

そんなとき、皆さんは冷静に解き続けることができますか?!

おそらく、焦ってしまうという人が多いのではないかと思うので、どんなときでも自分のベストパフォーマンスができるようにするための最初の練習の機会だと思って臨んでください!

もうひとつ模試と違うのは、試験が2日にわかれていることです。

通常の模試は、朝から夜にかけて全科目を1日に行いますが、本番では、1日目に社会・国語・英語、2日目は理科・数学の試験が行われます。これを体験することができるのは、同日体験受験だけ!!

ということは、新高3生のみなさんにとって、本番と同じ2日にわかれて行われる試験を受けるのは、同日と本番だけ、つまり次は本番ということ!

想像すると少し恐ろしいですね😱

2日とも試験がある人は、1日目の前日は1日目の科目に重点を置いた勉強、1日目の試験が終わった後に2日目の科目の勉強をすることになりますが、ここで同日と本番の違いがあります!

それは、試験の開始時刻が違うということ!(さすがに、受験生と同じ時間に同じ問題を解くことはできないというのは当たり前のことですが、、、)

下に添付した時間割を見てください!!!

●受験生の時間割

https://www.asahi.com/edu/kyotsu-exam/schedule/ より

●同日体験受験の時間割

 

これを見て、「よし!模試よりも始まる時間遅い!ゆっくり寝てられる!!」と思った人!!!!

それでは、同日で目標点突破することはできません。

いつも土曜日は学校があるという人も、14日は学校がない人がほとんどのはずです!

1日目は、国立文系の人だと15時から始まりますが、朝早く起きて勉強して、いまできることはすべてやったという自信を持って会場に向かいましょう!!!

😶‍🌫️ここで新高3生だった当時の私の同日の過ごし方をご紹介

以前、模試の日ルーティーンも紹介しているので、まだ見ていない方はこの機会に是非▶▶▶模試が嫌い?!そんなあなたに読んでほしい!

 

今回もこうなると思いますが、校舎は一般生のための会場になるので、午前中に校舎に来て勉強することはできませんでした。

なので、一日目も二日目も校舎の開館時刻である8時30分から家で勉強を始めました!!

校舎は勉強する場所、家は休む場所となっていた当時の私は、家で集中するためにはどんな勉強をすればいいのか、1週間前くらいから考えた結果、演習メインの勉強をすることにしました!!

〇1日目

1日目の科目の中でもっともいい成績をとりたかったのが英語だったので、同日のあとに受講する予定だった飛翔の予習とやっておきたい長文500で長文の演習をした後に、高マスで単語から文法までをおさらいしました!

そのあとの残った時間で、その週に受講した日本史の該当範囲の問題集を解きました!!なので、日本史に関しては特に点数をとるために意識した勉強はせず、受講の復習をしました。

ここで私が意識したのは、自分の目的に合った勉強をすること

英語➡いい点数がとれるように、基礎から長文まで演習する必要あり!

社会➡日本史は、いままで受講で学んだところまでで8割が目標!受講の復習もいましないと、来週自分が辛くなる。

国語➡7割目標!勉強は古文単語のみ!それなら移動時間や休み時間にやろう!

英語は、当日の朝に長文を読んだことで、すらすらと読め進めることができ、効果を実感できたのでおススメです‼️

 

〇2日目

2日目は、冬休みに特に力をいれて勉強していた二次関数、微積、数列の問題を朝からひたすらに解きまくりました!!

ここで私が意識したのは、いままで解いた問題の復習を中心に行うこと

同日の3日前くらいまでに、ひととおり範囲は終わらせるような計画を立てて、同日までは復習の時間に充てることで、解法の定着力が上がります🆙

新高3生向けのホームルームで話しましたが、いま自分でわかっている苦手科目・単元は、この冬休みに取り組んで、同日までになるべく克服しましょう!!!苦手科目・単元が少ない人のほうが受験では圧倒的に有利です。

 

余談ですが、復習をしているとき、”前はできたのにできない問題”が表れて、当時の私は大パニックでした(笑)

ああもうダメだ。今回も数学は点数伸びないな、、。

ネガティブシンキング発動🛑

でも、理科基礎が終わったときにはそんなことなど忘れていて、「いけそうだ!」と根拠もない自信を持って数学の問題を解きました!!

 

ここで

~同日当日に勉強するにあたって意識してほしいことのまとめ~

🔖家で集中して勉強するためには、どんな勉強をしたらいいのか考えて計画を立てる

私だったら、単語帳などは移動時間でやったほうが集中できるタイプだから、家では他のことをやるとか、、、!

どうしても家で勉強できなさそうならカフェなど場所を変えるのもあり。

🔖ベストパフォーマンスを発揮するためには、どんな勉強をしたらいいのかを考える

私だったら、数学は実際に手を動かして問題を解いて数学脳にしてから臨むといい点数につながるとか、、、!

 

同日に臨む直前に有意義な勉強することは、焦ったり、解けない問題にぶつかったときに、みんなの精神安定剤になってくれます💪

私の過ごし方を自分なりにアレンジして、テストが始まるギリギリまで成績を伸ばすための勉強を心がけてください!!!

 

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正直、私は、本番よりも新高3生のときに受けた同日のほうが記憶に残っています。

本番は、極度に緊張したせいもあってあんまりよく覚えていないんです。柚木さんと同じ会場で受験したことは覚えています!(笑)

その理由を自分なりに考えてみると、

同日で絶対にいい結果を出したい!そのために冬休みは校舎の中で一番勉強する!という強い気持ちがあったからだと思います。

私は、同日までに自分に自信を持ちたいという理由から、千題テストで1位を目指し、結果1位をとりました。

だから、同日の日はいままで感じたことのない緊張感でいっぱいでした。

同日への意識をもって勉強できるかできないか、それは皆さん次第です。

みなさんの健闘を祈ります!!!!

 

✿ブログを最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます✿

次回のブロガーは河野さん!お楽しみに!

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閉館時間は19:00

お待ちしています!!!

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