勉強するときとるべき栄養は?? | 東進ハイスクール 茗荷谷校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 11月 11日 勉強するときとるべき栄養は??

皆さん今日もお疲れ様です。

東進ハイスクール茗荷谷校担任助手の松下陽花です。

今日のブログでは勉強と食事についてお話したいと思います。

ですが!その前に。二つ前の私のブログで紹介した「全統までに上級英単語完全修得」の生徒ですが、見事目標を達成しました。

上級英単語は単語数は1800より少ないものの、元から知っている単語が少ないことにより難しいと話題の高マス。

それを1週間で完全修得まで持ってこれたことはすごいことです。そして何よりきちんと約束した目標を守ったことが素晴らしいです。これからも忘れないように復習していきましょう?

皆さんも「この目標達成したいけど一人だとついつい妥協してしまう」こんな気持ちになったことはありませんか?

こんな時こそ担任助手の出番です。

宣言して、それに向けて頑張りましょう!

ブログの写真にまで載せてしまえばもう後には引けません。(笑)この手も大いにありですね。

 

寄り道してしまいましたが、ここからが本題です。

食と勉強の関係について書こうと思ったきっかけは大学の「小児栄養演習」という授業です。

この授業ではたびたび「人生は食」のような話が出てきます。

幼児教育とは、、、?となっている人、幼児教育に興味がある人向けに乳幼児と食事の関係について少し紹介すると、

「食べることは食べること以上の価値がある」小児栄養でよく言われる言葉ですが、まさにその通り。

特に乳児にとっては単なる栄養素の補給だけでなく「保育者との信頼関係を築き心を育成する」という素敵な目的が食事にはあります。

ここで、突然ですが皆さんに間違い探しクイズを出題します!

今日のブログのタイトル。一つ間違いがあります。

何でしょうか!!!

 

正解は栄養→栄養素です

よく聞く「栄養」と「栄養素」。

皆さんは違いが分かりますか?

私もこの違いを授業で習ったときにはへ~~~と思うと同時に今までの自分のこの言葉に対するイメージと違いすぎて全然腑に落ちませんでした。

゜+.――゜+.――゜正解+.――゜+.――゜

栄養とは 

食べ物を食べることによって引き起こされる生体の代謝のすべて。発育・成長し生命活動を維持する営みの元。健康な生活を送れるか疾病を発症するかまでの過程のすべて。

栄養素とは

生命を維持し健康な生活を送るために必要な物質

゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.゜+

ここで、皆さんのような勉強を頑張りたい人たちが食べると良いものはどのようなものなのでしょうか。

ブドウ糖・・・脳と赤血球はグルコース以外をエネルギー源として使うことができません。よってグルコースのもととなるブドウ糖は脳が疲れたときにお勧めです。

⇒白米・バナナ

ビタミンB・・・ビタミンB1、ビタミンB6がとくにうれしい効果があります。

ビタミンB1→摂取することで、倦怠感を和らげる。
ビタミンB6→記憶力に効果があると言われ、認知機能の低下を防ぐ。

また、ブドウ糖などの糖質をエネルギーに変える力もあります

⇒赤身魚・豚肉

カフェイン・・・これは言わずと知れた…という感じですが眠気を吹き飛ばす最強成分。中毒にならないように適度にお願いします。

コーヒーが苦手なあなたにお勧めしたいのは私が愛用している「ミンティアドライハード」です。すごい名前ですが、スースーするだけでなくカフェインが入っています。眠くなった時にさっと出せて便利です。

まずはこの3つです。ダイエットや時間の節約でご飯を食べない人も見たことがあります。頑張ることはとてもいいことですが適度に体に栄養素を送り込んであげてください!(エネルギーが足りないとできるはずのこともできなくなっちゃうからね!)

食事とも上手に付き合って勉強を制そう!!

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11/11 木曜日の

  開館時間:13時00分

  閉館時間:21時45分

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また明日も校舎でお待ちしています!!