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2021年 10月 16日 人生はロングショットで見れば喜劇
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
茗荷谷校のブログに足を運んでいただきありがとうございます!!
茗荷谷校担任助手三年、斎藤彩です!
ブログが9割書き終わったところでなぜかデータが飛んでしまい
(最後まで読んでいただければ分かりますが、きっとチャップリンのせいです)
青ざめながら、また筆を進め始めている斎藤です笑
おはようございます?
こんにちは?
こんばんは?
正確にはこんな心情ですが
いつも校舎で「ブログ読みましたよ~」
と声をかけてくれる茗荷谷校ブログ定期購読者のみなさんを
思い浮かべながら、気を取り直します!!!
よし!!
皆さんの中でこの本を読んだことがあるという人はいますか?
書店の店頭、いわゆる話題作が並ぶスペースにいた一冊で
2019年の「Yahoo!ニュースー本屋ー大賞ノンフィクション本大賞」を受賞した一作らしいのです
ちなみに普段、あまりノンフィクションを読まない斎藤が惹かれたのはこのタイトル…!笑
この本には、目から鱗というか
心に残るセリフやシーンがたくさんありました!
読んでよかったです。
しかしあらすじをこの私の語彙力で表現しきることは出来ないので
気になった人はググってみてください笑
とにかく結論から言うと
「これは受賞するわ!」
と何とも上から目線の感想が思い浮かんだのですが
何を伝えたいかというと
みんなにぜひ紹介したい一節があったんですね
「自分で誰かの靴を履いてみること」
この言葉、どういう意味をもつと思いますか??
例えばみなさん、自分がピンチに陥ったときどうしますか?
模試の点数がかんばしくないとき
どうしても勉強のやる気がでないとき
どうしようもない不安に駆られるとき
けっこうありがちですよね!
こんな普段はみんなに講釈垂れている元気な斎藤も受験期はかなり追い込まれていました笑
もうあの頃の頑張りを再現することは出来ないですねきっと、、戻りたくない!!!
そんなかつての斎藤やみんなに贈りたい言葉が
「自分で誰かの靴を履いてみること」
です
イギリスには「シティズン・エデュケーション」(日本で言うと道徳とか政経?)という科目があるのですが
著者の中学生の息子がそのテストで
「empathyとはなにか?」という問いを出されたんですね
ん~難しい
sympathyとはちょっと違います
それに対して彼が答えたのが
「自分で誰かの靴を履いてみること」(stand in someone’s shoes)
これは英語のことわざみたいなもので
「他人の立場に立ってみる」「相手の視点から眺めてみる」「相手が感じるように自分も感じてみる」
こういう意味があるみたいですね
つらつら書いていますがつまり
鳥のような視点をもとうよ、ってことです
もし私が過去の追い込まれていた自分に
今言葉をかけるとしたら
「ちょっと机から目線を上げよう」と言います
模試でA判定でもなお猛烈に勉強する人
めちゃくちゃ努力したのに結果が出なかった人
勉強の楽しさに気づかない人
当たり前に勉強をする環境にいない人
自分とは180°見えている世界が違う人を想像してみるのはどうでしょう?
100人いたら100通りの進む道があるわけで、
100通りの悩みや苦しさ、楽しさ、成長があるはず
と思えたら肩の力が抜けて少し楽になるのではないででしょうか!!!
本の文脈とは違えど
「自分で誰かの靴を履いてみること」
これはこういうことなのかなって私は解釈しました!
この言葉はベクトルが自分ごとに向きがちなマイナスな局面ほど
効いてくる、そんな気がします!
かのチャップリンもこう言っていますしね笑
(これは野々山校舎長から聞いた言葉なのですが、何回も聞いたので覚えてしまいました)
今の自分を俯瞰して一旦肯定してみること
そんな機会をつくるための考え方を紹介しました~!
ぜひこの本読んでみてください!!
けっこうサクサク読めます!!
そしてそして
ちなみにいつも斎藤とブログ写真を撮ってくれるみんなありがとうございます!
今後もよろしくね~!
我こそはという人、ぜひ、撮りましょ!!
ちなみに今日は念願の茗荷谷校のエース(本人に怒られそう)と写真が撮れて嬉しいです!!
(二か月間予約を待ったレストランに行けたみたいな感じです)
(斎藤、満面の笑み)
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10/17日曜日の
開館時間:10時00分
閉館時間:19時00分
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