まだ何も書かれていない予定表 | 東進ハイスクール 茗荷谷校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 4月 22日 まだ何も書かれていない予定表

こんにちは〜!担任助手2年の一木です!!

改めて自己紹介すると、

お茶の水女子大学附属高校から早稲田大学文学部に進学して、

今は日本史コースの2年生です!

最近は授業が日本史漬けです!

今一番大変なのは、

マイクロフィルムで保管されている昔の新聞記事を読んでまとめて

それについて発表するという授業です。

マイクロフィルムなんて、、、!

今からでもPDF化して欲しいです。

 

それはさておき、

私がはじめてブログを書いてからはや1年が経ちました。 

1年前自分の書いた自己紹介ブログを読み返そうと思ったのですが、

なぜか消失していました。

どこにいってしまったのかは気になりますが、

おそらく中国語の話をしていたことと思います。

2年目も気持ち新たに中国語を頑張っていきます。

 

 

さて、春というものは一番やる気と希望に満ちている季節です。

 

俵万智さんの短歌に

「まだ何も書かれていない予定表なんでも書けるこれから書ける」

というものがあります。

 

春というのはまっさらな予定表のようなもので、

新しい環境になって、

新しい何かがスタートする前、

やりたいことがたくさんあって、

なんだか生まれ変わったような気分になって、

よしこれから頑張るぞ!と意気込んでいる人も多いでしょう。

 

それは本当に素晴らしいことです。

 

しかし私の体感では人類の87%は春になると意気込み、

6月頭くらいに失速します。(私がそうでした)

 

高校生で例えると、

毎日が中間、期末の勉強や部活のタスク、

塾の宿題などをこなしていくだけで

終わるようになってしまうのです。

 

自分で書き込めると思っていた予定表に、

知らない間に予定が印字されてしまっているのです。

 

もしくは、自分で予定表の幅を狭めてしまっているかもしれません。

始める前、自分ならできるでしょと思ったことが、

いざやるとなると少し面倒くさくて、

結局なあなあにしてしまうことはありませんか?

 

そうならないためには、どうしたらいいでしょう?

いろいろ方法はありそうですが、

 

私は、

根本的な目標を一つ立てる

ことがいいのではないかと思います。

 

予定表に例えれば、

予定表の全ページに、

絶対消えないような太いマジックで一つ、

絶対完遂したい目標を書くイメージです。

 

やりたいことや目標がたくさんあると、

一つ一つが疎かになりがちです。

一つ疎かにすると、総崩れ的に疎かになってしまいます。

 

ですから、なるべく単純で、わかりやすく、

細かな自分のやりたいことにつながる

大きな目標を立てるといいのではないでしょうか。

 

私は今年、余裕を持って大学の勉強をするとか、

大学の勉強をするだけではなく、

自分でしたい勉強を自分でやってみるとか、

東進での仕事を通して成長するなどのやりたいことを考えました。

そして、これらを叶えるために立てた大きな目標が

「早起きする」ということです。

 

早起きすると、単純に時間が増えるだけでなく、

「朝起きれた!」という達成感から、

モチベーションが上がるという効果もあります。

私はこれを有効活用して1年頑張りたいと思います。

 

みなさんはどうでしょうか?

 

4月も終わりに近づいてきました。

「初心忘るべからず」

と言いますが、

4月中にたてた目標なら

ギリギリ22年度の「初心」と言えるでしょう。

 

ぜひ、4月中に大きな「初心」を作ってみてください。

 

 

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