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2014年 1月 16日 大学の授業紹介!~大学の英語~
こんにちは、茗荷谷校担任助手の坂田です!
センター試験まであとわずか、
受験生のみなさんはもちろんのこと、
新高1・2・3生のみなさんもセンター試験同日体験受験に向けて猛勉強中!・・・ですよね?
* * * *
さて、今日は僕の通っている早稲田大学基幹理工学部でやっている、
大学の英語の授業の紹介をしたいと思います。
その名も〈Academic Lecture Comprehension〉!通称ALCと呼ばれます。
…academicやcomprehensionの意味はもちろんわかりますよね?
端的に言うと、英語の講義やスピーチを聴き、英語でノートを取り、英語で要約文を作る、という授業です。
英語の講義はこんなかんじのものを聴きます↓
《Arthur Benjamin does “Mathemagic”》
《Hadyn Parry: Re-engineering mosquitos to fight disease》
・・・
・・・
・・・いかがでしたか?
講義の長さにも話す速さにもびっくりした人が多いのではないでしょうか。
また、下の画像は田中先生が有機化学の授業で実際に使用している教科書です。
ご覧の通り、全て英語で書かれています。ページは1300ページ超・・・
これを通して何が言いたいかと言うと、
受験勉強で英語は終わり、ではない
ということです。
むしろ大学に入ってから、実際に使える英語を勉強していかなくてはいけません。
その下地として受験英語の完成はもちろん大事!
それも3年生になるまで、つまり高2の3/31までが勝負です。
後で「もっと早く始めればよかった」と思っても手遅れですよ。
やるなら、今から!!